やっぱりレッドブルはひと味違う! F1日本GPでコースサイドに「特別ラウンジ」を建設した!!

この記事をまとめると

■F1日本グランプリが4月5日(金)から鈴鹿サーキットで開催される

■レッドブルが鈴鹿サーキットのターン7に専用VIPラウンジを開設

■人気モダンアート作家の池内伸介氏が実際のF1車両を使ったアート作品を販売する

レッドブルがVIPラウンジを開設!

 2023年のF1世界選手権において、22戦中21勝をマークする圧倒的な強さで、ドライバーズ&コンストラクターのWチャンピオンを獲得したレッドブル・レーシング。2024年シーズンもここまで3戦が終了し、マックス・フェルスタッペンが2勝。ライバルに対して、他を寄せ付けない強さを発揮している。

 そんなレッドブルが、F1日本グランプリの開催まで1週間を切ったタイミングでサプライズ発表! 専用VIPラウンジ「レッドブル・フロントロウ」を、F1開催期間中の鈴鹿サーキットに出現させることが決まった(※チケットはすでに完売)。場所は鈴鹿サーキット屈指の高速コーナーとしても有名なターン7(S字から逆バンクを通過し、急な登り坂を高速で駆け抜けるコーナー。かつては“ダンロップコーナー”の名称で親しまれていた)で、時速270km/hの高速域で駆け抜けるF1マシンの迫力を体感できるというもの。間違いなく、非日常なグランプリウィークを過ごすことができるだろう。

 そのほかレッドブル・フロントロウでは、レッドブル・レーシングの参戦20シーズン目を記念した特別アイテムの展示や、レッドブル・アスリートによるパフォーマンスの実演、さらにレッドブルらしさがあふれるエンターテイメントのコンテンツを、多数用意する予定だ。

 数多くあるコンテンツのなかでもとくに注目したいのが、レッドブル・レーシングのパートナーシップを務め、希少なスーパーカーやクラシックカーの販売を行っているBINGOがプロデュースするライブアートペイント企画だ。同企画は、人気モダンアート作家の池内伸介氏が、実際のレッドブル・レーシングのF1マシンを使用して、グランプリウィークの3日間で1点のアート作品を制作。

 完成したアートは、後日チャリティオークションに出品され、その売り上げは慈善活動に使われる予定だ。なお続報は、レッドブル・モータースポーツの公式X(@redbullmotorJP)で、確認ができる。

 3年連続のコンストラクターズタイトルと、マックス・フェルスタッペンの4年連続ドライバーズタイトルの獲得、そして日本グランプリ3連勝に向けて万全の体制で日本グランプリを迎えるレッドブル・レーシング。また、搭載するHRCパワートレインにとってはホームグランプリになるため、絶対に負けることはできない。

 F1日本グランプリは4月5日(金)からフリー走行、6日(土)に予選、7日(日)14時から決勝レースがスタートする。


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