1度使ったら手放せない「快適装備」付き車がたった50万円!? 高速乗るならコレを選べの「格安ACC付き中古車」3選 (2/2ページ)

今後さらにタマ数が増える場合も

ボルボ V40(2代目)/V60(初代)

 日本のメーカーでいち早く安全に着目したのがスバルだとするならば、海外メーカーでいち早く安全に着目したのはボルボといえるだろう。奇しくも両メーカーとも、ステーションワゴンで人気を博したのも共通だ。

 そんなボルボも早い段階で運転支援システムを車両に搭載しており、2010年に登場した初代V60や、2012年に登場した2代目V40にも衝突被害軽減ブレーキを含むシステムを設定していた。

 そして2014年12月からは、日本国内で販売されるボルボの全モデルに「IntelliSafe10(インテリセーフ・テン)」と名付けられた運転支援システムを標準装備されるようになっており、当然アダプティブクルーズコントロールもこのなかに包括されていたのである。

 そんな運転支援システムを搭載したボルボも登場から10年以上が経過し、50万円以下で狙えるものが多くなってきており、標準装備化される前のモデルでも「セーフティパッケージ」が選択されていれば、同様の装備が備わっているため、チェックして購入すれば安心だ。

ホンダ N-BOX(2代目)

 日本でもっとも売れているクルマとして知られるホンダN-BOX。2017年8月に発表された2代目モデルは、先進の運転支援システムである「Honda SENSING」を軽乗用車として初めて採用したモデルとなっている。

 この2代目N-BOXに備わるアダプティブクルーズコントロールは約30km/h以上で動作するものとなるが、約65km/h以上では車線維持支援システム(LKAS)も働いてステアリング操作もアシストしてくれるので、流れている高速道路などでは非常にラクなものとなっているのだ。

 そんな2代目N-BOXはまだ高年式ということで、50万円以下で購入できるものはまだ少なめで、過走行気味のものが中心となっているが、台数が売れた車種だけに今後も価格が下がっていくことが予想できるため、今からよさげな中古車が出てこないかチェックしておくのもアリだろう。


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小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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