新型ムーヴの登場でスバルファンも大喜び! 新型ステラがフルモデルチェンジして帰ってきた (1/2ページ)

この記事をまとめると

■スバルの新型ステラは7代目ムーヴのOEMモデル

■新しいプラットフォームに加えてターボモデルも加わった

■軽自動車の枠を超えた安全・安心な先進機能の数々が魅力

新型ムーヴに合わせてスバル・ステラも登場

 2006年に発売されたスバルの軽トールワゴン・ステラ。2回のモデルチェンジを行い2023年まで発売されたが、このたび新型ステラが発表された。2代目と3代目ステラはダイハツ・ムーヴのOEMモデルであり、今回の4代目ステラも先日発表された7代目ムーヴのOEMモデルとなる。

 上位グレード(G/Z/ZS)にはパワースライドドアが標準装備。「ウェルカムオープン機能」によってアクセスキーを携えて車両に近づくだけで自動的にドアが開き、ドアが閉まると同時にロックがかかる「タッチ&ゴーロック機能」や一度半開きの状態から指一本でしっかり閉まる「イージークローザー機能」も搭載され、使い勝手を高めている

 インテリアでは「上質さ」と「居心地の良さ」を両立。インパネやドアトリムとシートのカラーを統一することで落ち着いたコーディネートを実現し、センターディスプレイは低い位置にレイアウトして前方の視界をクリアに保っている。そのほか、スマートフォンのナビアプリや音楽アプリを大画面で楽しめる9インチディスプレイオーディオと、Qi規格のワイヤレス充電機能がオプションで用意されている。

インタークーラーターボもラインアップ

 走りの基盤には軽量かつ高剛性の新プラットフォームを採用。シャシー剛性を向上させることで、フラットなコーナリング特性を引き出し、同時に静粛性とブレーキ性能もアップさせた。パワーユニットは52馬力を発揮する直列3気筒自然吸気エンジンを搭載する「L」「G」「Z」と、64馬力のインタークーラーターボ「ZS」の4グレードを設定。いずれもCVTと組み合わせ、FFか4WDの選択が可能だ。

 気になる燃費だが、WLTCモード燃費は自然吸気車が最高22.6km/L(4WDは20.6 km/L)、ターボ車でも21.5km/L(4WDは19.9 km/L)を実現している。


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