なんでも聞くのが最短ルート
技能教習でわからないことがあるときはその場で聞いて解決すべし!
運転免許を取得するときは、技能教習と学科教習を並行して進めます。
このうち、学科教習および学科試験は、自宅で勉強すればなんとかなる可能性が高いものの、技能教習は自宅で練習できないことも多いです。そのため、技能教習を受けているときに感じた疑問や不明点は、その場で解決しておくことが最短卒業のポイントとなります。
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なかには、「わからないことを聞くのは恥ずかしい」と思う人もいるかもしれませんが、わからないことをわからないままにしておくとその後に影響を及ぼすため、わからないことは素直に「わからないのでもう一度教えてください」と伝え、自分が理解できるまで教えてもらいましょう。
このように、教習時間内に教習の内容を理解しておくことが、最短で運転免許を取得する近道となります。
指導員は安全運転に関することを教えるために存在している
教習所の指導員に、運転に関わることを気軽に聞いていいのか悩む人もいるかもしれませんが、教習指導員は安全運転にまつわることを教えるために存在している人です。
そのため、安全運転に関係すること(技能・学科や交通社会における安全運転に関する知識など)は答えることができます。もし、教習中にわからないことがあるときや、気になったことがあるときは、遠慮せずに指導員に質問しましょう。
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また、教習中にわからないことや疑問などを解決しておくと、運転免許取得後に役立つこともあります。運転免許取得後に役立つ知識を得るためにも、積極的に指導員に質問したり、わからないことを聞いたりして、教習時間を無駄にしないようにしましょう。
年度末(3月末)までに運転免許を取得したい! という人は、ここまで解説してきた内容を実行してみてください。