2026年はシリーズチャンピオン奪還はもちろんもっとスバルを盛り上げるぞ! TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cupに参戦するチームタクティがトークショーを開催 (2/2ページ)

2026年はチャンピオン奪還へ

 12月19日(金)に全7大会のレースが終了しランキングも確定したことで、富士スピードウェイホテルで、TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cupの年間表彰式が行われ、東京スバルレーシングの井口選手がシリーズ2位で表彰されました。

 翌12月20日(土)には東京スバルレーシングが、東京・恵比寿にあるSUBARU STAR SQUARE恵比寿にて「東京スバルRacingフェスティバル with Takuty」を開催。

 東京スバルレーシングのシーズンを振り返るだけでなく、子どもが楽しめるキッズメカニック体験や、ブリヂストンの子供向けイベント、Keeperによるスマホタッチキーパー体験なども行われ、来場者全員が楽しめるイベントになってました。

 この日は久保選手、奥本選手は他カテゴリーのレース参戦などがあり不参加のため、井口選手のみの参加となりましたが、東京スバルレーシングで実際にレースに参加したディーラーメカニック14名とともに各レースを振り返りをおこないました。

 また東京スバル社長より、来シーズンへの継続参加も決定され、来年はシリーズチャンピオンを”奪還”することをスローガンとして掲げることも発表。今シーズン全戦で5位以上の入賞をしながらも、惜しくもトップから8ポイント差でシリーズ2位になった井口選手。どこかで1回優勝を獲っていればシリーズチャンピオンを獲得できただけに、惜しい結果に。

 そして今シーズンからチームタクティの一員として加わった栃木スバルレーシングが、12月26日(金)に栃木スバル本社の宇都宮店でトークショーを開催しました。

 栃木スバルは現在のTGR GR86/BRZ Cupの前身レースである、2013年から開始された86/BRZ Race時代に参戦していた経験があります。それから年数が経ちましたが、今シーズンからチームタクティの一員として、栃木スバルレーシングで参戦を開始しました。同チームのドライバーは、井口選手を慕ってきた奥本隼士選手です。

 TGR GR86/BRZ Cupは1秒のなかに20台以上のマシンがひしめき合う非常にレベルの高いレースを行っています。

 そんなレースに久しぶりの参戦となる栃木スバルは、2025年は今後の本格参戦に向けての準備&基礎固めとしてレースに挑んでいました。とはいえ、奥本選手の瞬間的な爆発力も加わり、占有走行でトップタイムを刻んだり、レースでは随所で見せ場を作るなど、今後の活躍が期待できるレースを見せました。

 トークショーでは、奥本選手自体もディーラーチームでの参戦が初めてということもあり、ディーラーメカニックと一緒になって毎戦成長できたことを振り返りました。

 2026年も継続参戦が発表され、2025年は苦悩してしまったレースも多くありましたが、2026年はより一層頑張って上位を目指すことを奥本選手は語りました。

 最後に、チームタクティ代表の井口卓人選手は、「TGR GR86/BRZ CupというわりにBRZで参戦するチームが少なく、長年参戦しているレカロレーシングとチームタクティしか、BRZで戦うプロフェッショナルクラスではいないんです。BRZ、スバルのモータースポーツを盛り上げるためにも、もっと頑張らないといけません。またディーラーチームとして参戦することで、ディーラーメカニックの人材育成はもちろん、メカニックの魅力を伝える活動も重要なことです。ワンメイクレースで経験してもらったことを、店舗に戻ったときに仲間に伝えてもらい、モチベーションアップに繋げてもらいたいですね」

 続けて、「そのためにもドライバーも頑張って上位争いをしていかなくてはいけないと思っています。2025年は栃木スバルさんと奥本選手が加わり、少しずつスバルチームの輪が広がっています。もっと多くのディーラーに、プロフェッショナルクラスは難しくても、クラブマンクラスで年間数戦でも良いので参加してみたいなと思えるような活動をしていきたいと思います。そして自分自身はシリーズチャンピオン奪還を目指して、2026年は頑張っていきたいと思います」と今シーズンを振り返りました。

 多くの国内トッププロドライバーが参戦するTGR GR86/BRZ Cup。チームタクティをはじめ、同じくプロフェッショナルクラスに参戦しているレカロレーシング、クラブマンクラスに参戦するBRZユーザーが、2026年も活躍していくことに期待したいです。


この記事の画像ギャラリー

新着情報