インナーパネルを除去してパイプのサブフレームを新設した圧巻のエンジンルーム! 「GARAGE SUCCESS」のS13シルビアはホンキのドリ車だった【大阪オートメッセ2026】 (2/2ページ)

内装も超スパルタン!

 エンジンは、中身もしっかり手が加えられています。例えば、ポートのエッジ加工をおこない、カムシャフト、カムプーリー、メタルガスケット、クランクメタルは東名パワード製を使用して、出力特性の向上と耐久性をアップ。ステンレス製エキマニ、インタークーラー前置き、アルミ製3層ラジエター、燃料ポンプの大容量化など、ドリフトの高回転常用にも耐える仕様としています。

 足まわりも抜かりなく手が入っています。車高と姿勢の制御を受け持つ車高調はスキッドレーシング製を使用。同社のアッパーアーム、トーコントロールアーム、テンションロッドを採用して、車高短状態でのアライメント補正とハンドリング特性の調整を図っています。

 ブレーキ系はノーマルのようですが、マスターバックを排してブレーキタッチの向上を図っているのはマニアックなポイントです。

 室内もエンジンルームと同様にオレンジでペイントされ、独特の雰囲気を放っています。ストラットタワーとつながり、車体全体の剛性アップにも貢献するロールバーはクスコ製の6点式。

 走りに不要なものをすべて取り払ってドンガラにしたうえで、ダッシュボードまわりをワンオフで製作して、軽量化を徹底するとともにスパルタンな仕上がりを見せています。シートは運転席のみレカロのSP-Gを装着。

 外観は基本的に純正の状態がキープされていて、見せ場を車高の低さに集中して仕上げられているのが印象的です。ホイールは、カスタムシーンでお馴染みのWORK製で、エクイップ03の15インチを使用して、これも車高の低さに貢献しています。フカリムの具合を見る限り、幅はフロントが9J、リヤが10Jくらいはありそうです。また、絶妙に突き出した太めの60φ2本出し構成のマフラーはワンオフとのこと。

 このシルビア、スペックボードには「for sale / Price:ASK」となっていて、希望者がいれば販売も可能とのことでした。


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往 機人 OU AYATO

エディター/ライター/デザイナー/カメラマン

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スズキ・ジムニー(SJ30)※レストア中
趣味
釣り/食べ呑み歩き/道の駅巡りなど
好きな有名人
猪木 寛至(アントニオ猪木)/空海/マイケルジャクソン

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