レクサスだって横に向ける!!
また第2戦のタカタ大会で注目を集めたのが、仲村柊太選手が投入したレクサスISにほかならない。「もともとZC6型のBRZでダートトライアルをやっていたんですけど、昨年、横転をしてしまったので新しいクルマを作ることにしました。どうせなら、好きなクルマでやってみたかったんでISにしました」とのことで、仲村選手は3.5リッターのV型6気筒エンジンを搭載したラグジュアリーなセダンをダートトライアルに投入した。
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気になる変更点としてはロールケージ、アンダーガード、ダンパー(ビルシュタイン)、LSD(クスコ)、ブレーキパッド(ウインマックス)、バケットシート(ブリッド/ヴェルテックス)、レーシングハーネス(HPI)などだが、そのフィーリングについて仲村選手は「純粋に面白いです。確かにGR86やBRZと比べると車両重量が300kg以上は重たいのでキビキビと動かすことはできませんが、パワーもトラクションもあるので、セッティングとドライビングで、そこのバランスのよいところを見つけたいと思います」と好感触だ。
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ISでのダートトライアルは今大会がデビュー戦であり、仲村選手もタカタは初挑戦だったことから、リザルトとしては18位にとどまることとなったが、マシンの熟成が進めば上位争いに絡んでくることだろう。
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このようにPN3クラスでは注目モデルが相次いでデビューを迎えているが、GR86/BRZは完成度が高いだけに、GR86の上野倫広選手がシーズン初優勝を獲得したほか、開幕ウイナーの竹本幸広選手が2位入賞を果たすなど、GR86勢が1-2フィニッシュを達成した。
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これについて、GR86のステアリングを握る竹本選手は「ロードスターは150kgぐらい軽いので、あのような走り方はできないんですけど、逆にGR86はエンジンの排気量が大きくてパワーもあるので、それを活かすことができれば、まだまだGR86でも十分に戦えると思います。ロードスターはドライビングが難しそうですし、コンディション変化に対する安定感もGR86のほうがよいと思いますので、頑張っていきたいと思います」と語っているだけに、今後しばらくは熟成を極めたGR86/BRZが有利な状況が続くことだろう。
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とはいえ、南選手の活躍次第ではロードスターの増加も予想されるだけに、今後もPN3クラスの勢力争いに注目したい。