ムービーカーの定番といえばバットモービル
フォルクスワーゲン・ビートル(ラブバグ モンテカルロ大暴走)
ディズニーの「ラブバグ」は、意思をもったビートル「ハービー」が活躍する傑作クルマ映画。こちらは続編のモンテカルロラリー仕様となっており、じつはオーランドの本家ディズニーランドでパレードに登場していた由緒あるレプリカ。
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一般ユーザーがハービー仕様にしたクルマは少なくありませんが、いわばワークスファクトリーのディズニープロダクションによる製作と聞けば、完璧な仕上がりにも納得です。
車内にはディズニーが所有した証が残されており、2005年にはラブバッグの6作目となる「ハービー:フルローデッド」のプロモーションにもディズニー自らが使用しています。その後は博物館に収蔵されていたとのことですが、ばっちり動態保存されていたようで、1.6リッターのフラット4エンジンをはじめ機関はすべて絶好調。
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落札価格は約3万6000ユーロ(約660万円)と本物のラブバッグとしてはお手頃な価格かと。そもそも、1962年のビートル自体がレアな上に、ハービー仕様のカスタム費を加えたら、むしろお買い得プライスといえるのではないでしょうか。
バットモービル(バットマン)
バットマンの愛車は長いシリーズゆえにさまざまなバリエーションが生まれていますが、こちらは1989年、ティム・バートン版モデル。劇中ではタービンらしきエンジンでの猛加速や、音声コマンドやリモートドライブなどハイテク感あふれるマシンに描かれていました。
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出品されたのは、アトラクションパークでのバットマン・スタントショー向けに製作された実動タイプのレプリカ。といっても、ワーナーブラザースのスタジオで実物から型取りしたリアルなプロップで、再現度はパーフェクト。搭載されたエンジンはビートルから拝借したものですが、FRPボディには十分なようで、かなりエキサイティングなスタントを披露したのだとか。
実車はショーでの酷使を物語るように極上コンディションとは程遠いものの、それゆえのリアリティを醸しているといえるでしょう。なにより、いまだ実走可能というのが嬉しいポイントで、10万6400ユーロ(約1960万円)という落札価格はファンにとってはバーゲンプライスといえるはず。
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ヘビーなファンは自作もいとわないバットモービルですが、やはり映画スタジオ製作モデルは存在感からして1ランクも2ランクも上を行ってます。