百戦錬磨のプロが「スゴイ」と思うドライバーは? プロドライバーが絶賛する「同業者」を聞いてみた (1/2ページ)

この記事をまとめると

■レーシングドライバーが絶賛するドライバーを紹介

■レーサーたちの今後に影響する大きなインパクトを残した人も少なくない

■インタビューで挙げられたレーサーたちの多くは輝かしい成績も残している

プロが認める一流ドライバーとは

 プロの料理人が絶賛する他店の逸品があるように、プロドライバーが絶賛するプロドライバーがいたりするのだろうか? というわけで、4月18日〜19日、スーパー耐久シリーズ第2戦の舞台、鈴鹿サーキットでトップドライバーたちを直撃。影響を受けたドライバーの名前とその理由を挙げてもらった。

「すごいと思えるドライバーは、やっぱり高木真一選手ですね。パッと乗ったクルマでも速く走れますし、最近もスーパーGTのGT300クラスでポールポジションを獲得していましたからね。それにレースもうまいです。バトルをしていても、諦めるときはリスクを負わずに諦めるし、粘るときはしつこく粘りますからメリハリがすごい。新田守男選手もそうですが、50代になってもああやって戦えるのはすごいと思いますね」
と語るのは、Team SDA Engineeringの61号車「SUBARU HIGH PERFORMANCE X Version Ⅱ」でST-Qクラスに挑む山内英輝選手だ。

 一方、ベテランドライバーは現役に加えて、自身のデビュー当時に活躍していた選手も選出。

 まず、埼玉Green Braveの52号車「埼玉GB GR SUPRA GT4 EVO2」でST-Zクラスに挑む服部尚貴選手は、「自分がF3000に乗り始めた頃にすごいと思ったのは小河 等選手です。いまは息子の小河 諒選手が活躍していますが、等さんはすごくスマートな走り方をしていたので自分のお手本になっていました。当時はそんなに交流があったわけではないけれど、レースでは常にジェントルな戦い方をしてくれたので、すごい人だな……と思っていました」とコメント。

 続いて「最近のドライバーはみんなすごいけど、現役のなかでひとりを挙げるなら宮田莉朋選手です。一緒のチームでワンメイクレースをやっていたんですけど、一度、宮田選手は予選から走り始めて、最終的に決勝で表彰台を獲得していました。前のクルマの走り方を見て、タイヤのグリップを判断していたようですが、その辺りの対応能力はすごい」と服部選手は語る。


この記事の画像ギャラリー

廣本 泉 HIROMOTO IZUMI

JMS(日本モータースポーツ記者会)会員

愛車
スバル・フォレスター
趣味
登山
好きな有名人
石田ゆり子

新着情報