給油ミスや安全管理は利用者自身の責任
■セルフ式のガソリンスタンドを利用するうえで気をつけるべきことは?
セルフ式のガソリンスタンドにはさまざまなリスクが潜んでいます。ちょっとした油断が大事故につながる恐れも十分にあります。セルフ式といえども、スタンド内にはスタッフが常駐しています。万一の際は、インターフォンや直接声かけをすれば、手が空き次第助けにきてくれます。
●給油前に静電気の除去を必ず行う
給油前に音声案内で「静電気除去パッド(あるいはシート)に触れてください」と促される「アレ」です。体に帯びた静電気がガソリンの気化ガスに引火する危険があるため、忘れずにタッチしましょう。とくに冬場は静電気が発生しやすいので要注意です。
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●給油中は必ずエンジンを止める、タバコもNG
エンジンをかけたまま給油する人がいますが、ガソリンは気化しやすく引火する可能性があるので危険です。給油中の喫煙も同様です。万一、引火したら……重大な事故につながります。もし、給油中に見かけたらすぐに声をかけてエンジン停止、またはタバコの火を消すように促してください。意外と知らない(危険度を理解していない)で行っているケースもあります。
●給油口キャップの閉め忘れに注意
給油口キャップを閉め忘れた場合、ガソリンが漏れ出して車両火災のリスクがあります。最近のクルマはキャップレスタイプの給油口も増えていますが、フラップがきちんと閉じているか確認してください。ガソリンスタンドのスタッフが「キャップOK、ロックOK」と点呼しているのも、意味があるのです。
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●満タン後の「継ぎ足し給油」はしない
自動停止後に無理やり継ぎ足すと、ガソリンが溢れ出す可能性があります。また、燃料タンクの蒸発ガス回収装置(キャニスター)を破損するおそれがあります。「もう少し入るはず」と思っても、自動停止した時点で給油を止めてください。