洗いすぎはむしろマイナス! プロに聞くクルマのタイヤ&ホイール洗浄の真実!! (2/2ページ)

編集部がセレクトした足まわり洗車用品インプレッション

●SONAX エクストリーム ホイールクリーナー
内容量:500ml 液性:中性~弱アルカリ性 価格:2730円 問:春香堂

値段は他より高めだがそれに比例する効果がある
ドイツ生まれのカーケアブランド。スプレーは細かな霧状で、ワンプッシュで広範囲にしっかり広がるので使い勝手は良好。基本は塗布後にブラシでこするタイプだが、吹きかけただけでも汚れが浮いてくるので、作業性も高い。気になるニオイもほとんどなし。価格はやや高めだが、そのぶん性能の高さはしっかり実感できる。今回の紹介したアイテムの中でも自信を持ってオススメできる。

●シュアラスター ホイールクリーナー
内容量:400ml 液性:弱アルカリ性 価格:1870円 問:シュアラスター

ミントの香りが漂う高性能クリーナー
ノズルの性能が高く、ワンプッシュで広範囲にスプレーできるのが使いやすい。好き嫌いはあるかもしれないが、他の製品と異なりミントの香りがするのが特徴のひとつ。付属のスポンジ性のブラシはコンパクトだが、細かな隙間やホイールナットまわりの洗浄にはちょうどいい。ただし面積の広い部分は別のブラシを用意したほうが作業はスムース。肝心の洗浄力も高く、汚れをしっかり落としてくれる。

●Zepan CAR 魔π 強力ホイールクリーナー
内容量:500ml 液性:アルカリ性 価格:2180円 問:鑫三海株式会社

手袋必須の強力な洗浄力で頑固な汚れもしっかり落とす手袋、大きなワイヤーブラシと小さなソフトブラシ、拭き上げ用タオルがセットになっている。製品名どおり“強力”で、ガンコな汚れもしっかり落としてくれる。そのぶん強めのケミカルなので手袋が付属しているのも納得だ。ワイヤーブラシはやや使いづらいが、ソフトブラシは非常に使いやすい。常に洗車してホイールをキレイに維持している人より、固着した汚れの溜まったホイールをガシガシ洗浄したい人向け。

●SOFT99 フクピカ ホイール専用拭くだけシート 10枚入
サイズ:300mm×265mm 液性:中性 価格:462円 問:ソフト99

クルマに1パック常備したいシートタイプのクリーナー
手軽に愛車をピカピカにできるフクピカシリーズのホイール用。ノーコンパウンドで、アルミやスチール、メッキから樹脂カバーまで材質を問わず使用できる。ペーパータイプなので細かく入り組んだところの作業は苦手。またハードな汚れの場合、1本のホイールでペーパー2枚は消費する。クルマに常備して、出先などで汚れが付着していたらザっと拭く取る、といった使い方がいいかも。

●リンレイ ウルトラハードクリーナー ホイール&タイヤ用
内容量:700ml 液性:アルカリ性 価格:1480円 問:リンレイ

ホイールに吹きかけた後水で洗い流すだけで完了
繰り返しプッシュしないと全体に吹き付けにくいのが気になるところ。ただ、これ1本でホイールもタイヤも対応でき、ブラシを使用せずにホイールを洗浄できるのは大きなメリット。汚れている部分を中心にたっぷり吹きかけ、強めの流水を使えば固着したブレーキダストまでしっかり落とすことができたのは正直驚きだ。さすがは業界トップクラスのケミカルメーカー製だけあり、納得の製品。

●ユニコン カークリーム
内容量:400ml 石油系溶剤 価格797円(アマゾン価格) 問:石原ケミカル

汚れ落とし効果とワックス効果を両立
バイク乗りの中では“隠れた名品”として愛好家も多いケミカル。液状のクリームをウエスに米粒大ほど取り、ホイールを磨くだけで泥やホコリはもちろん、ブレーキダストまでしっかり落としてくれる。カルナバロウを配合しているので仕上がりはピカピカ。ホイールだけでなくボディにも使える万能タイプのクリームだ。商品パッケージや黄色いチューブの見た目もレトロ感があってカワイイ。

●カーメイト アルミホイール クリーン&コート・マグナショット
内容量:500ml 液性:中性 価格: 1180円 問:カーメイト

洗浄とコーティングのお得な2 in 1仕様
霧状に吹き付けるスプレータイプで、ワンプッシュで広範囲にサッと広がるので使いやすい。ニオイはやや強めで、ブレーキダストに反応すると赤く変色するタイプだ。ノーコンパウンドで、液性は中性のため素材にやさしく、洗浄後は強力な撥水被膜を形成してくれる。ただし洗浄力はやや控えめか? ガッツリと汚れを落としたい人は同シリーズの「ブレーキダストクリーナー」をチョイスしよう。

●CARALL 車まるごと鉄粉クリーナー
内容量:500ml 液性:中性~弱酸性 価格:1300円 問:春香堂

クルマに刺さった鉄粉を丸ごと除去できる
アルミホイールはもちろん、ボディの鉄粉除去にも使える鉄粉クリーナー。泡状の液体なので全体に行き渡らせるにはプッシュ回数は多めだが、吹きかけるとすぐ反応して赤く変色するのが分かりやすい。洗浄力はかなり強めに感じた。ただ洗浄力が強い分、鉄ホイールやイエロー系のボディ、BMWのゴムモールといった使えない箇所もあるので、使用前に注意事項はしっかり確認しておきたい。

●プロスタッフ 鬼人手 2WAY
内容量:1ヶ 高さ:280mm 幅:220mm 奥行:27mm 価格1000円 問:プロスタッフ

指で汚れをかき出す気持ち良さが味わえる
大きめのグローブで「扱いにくそうだな……」と思いきや、実際に使うとその印象はいい意味で裏切られた。表はマイクロファイバー、裏はメッシュと素材が分かれていて、ホイールの洗いたい箇所に応じて使い分けができるのが便利。指先を突っ込んでホイールの裏側の汚れを直接かき出せるのが何とも気持ちがいい。小さいホイールはもちろんだが、SUVなどの大径ホイールではさらに効果を発揮する。

●ながら洗車 アウトショット『タイヤ周りのオールラウンダー』
内容量:1ヶ 全長:約240mm 幅:約70mm 高さ:約115mm 価格2340円 問:NAGARA

サイドウォールからホイールまで対応
大径タイヤの洗浄にちょうどいい、タイヤ&ホイール用ブラシ。毛先が細かくてしなやかなので、最初は「ホイールやタイヤの表面用かな?」と思ったが、見た目以上に細部の汚れをしっかりかき出してくれる。リムの隙間やホイールナットといった細かい部分にもスッと毛先が入り込んでくれるのがポイント。柄のグリップの太さもちょどよく、長時間使っていても手が疲れにくいのも好印象だ。

●SOFT99 ディグロス ギラエッジ
内容量:70ml 液性:水性 価格:1363円 問ソフト99

スポンジ一体型の手を汚さない艶出し剤
ボトルとスポンジが一体になっているので、手を汚さずにサッと施工できるのが便利。ラウンド形状のスポンジのおかげで、タイヤとホイールの隙間の部分にまでしっかり塗り込める。ただし液を染み込ませるときは押しすぎに注意。強く押すとスポンジから液体がこぼれ落ちてしまった。季節にもよるが、仕上がりまで5~10分ほどの時間を要する。仕上がりは名前どおり、ギラッとしたインパクトのある艶感だ。

●KURE タイヤ ルックス
内容量:480ml 液性:水性 価格:1190円 問:KURE

吹き付けるだけの簡単施行仕上がりの光沢もしっかり
潤滑剤556でおなじみのKUREが展開するボディケミカル「LOOX(ルックス)」シリーズのタイヤ用アイテム。タイヤに直接スプレーするだけで完了するノータッチ施工が魅力だ。吹き付けると泡が茶色く変化するが、これは汚れを分解している証拠。泡切れも早いので、出かける前にサッと使える手軽さがうれしい。時間に余裕があればウエスで軽く拭き上げると、よりムラのない仕上がりになる。

●プロスタッフ モンスター サーベラスEVO
内容量:1ヶ 高さ:410mm 幅:150mm 奥行:45mm 価格1780円 問:プロスタッフ

泡立ちのよいブラシでモコモコ洗車が楽しめる
人気ブランド「モンスター」のホイール用ブラシ。3種類の毛を組み合わせていて、ホイールの奥や細かな隙間までしっかり入り込んで汚れを洗い出すことができた。泡立ちも良く、短いストロークでも汚れをきちんとかき出してくれて、作業性はかなり高い。施工時の泡ハネも少なく、作業中のストレスが少ないのもポイント。パッケージや本体のポップなデザインも秀逸で、シリーズで揃えたくなる。

●プロスタッフ CCグロスゴールド ホイールコーティング
内容量:200ml 特徴:UV吸収剤配合・石油系溶剤不使用 価格:1780円 問プロスタッフ

人気のCCウォーターのホイール用コーティング剤
人気コーティング剤「CCウォーターゴールド」のホイール用。洗浄後、水に濡れたまま施工できるのが手軽でいい。ホイールにワンプッシュして、付属のマイクロファイバークロスで拭き上げればOK。しっかり撥水して汚れの固着も防いでくれるので、次の洗車もグッとラクになる。仕上がりのスベスベ感には思わずニヤリ。プロスタッフの「CCウォーター」シリーズなので、その効果は折り紙付きだ。

●シュアラスター タイヤワックス
内容量:200ml 液性:中性 価格: 1815円 問:シュアラスター

大径タイヤにも施行しやすい作業性に優れたスポンジ付き
シェアラスターのその名も「タイヤワックス」。付属のスポンジに液を取って塗り込むタイプで、このスポンジが大きくて作業がとにかくラク。大きなタイヤでも、時間をかけずに塗り込むことができる。液もよく伸びるので、サッと施工できるのがうれしいポイント。仕上がりはテカりすぎない、しっとりとした自然な黒で、違和感はない。経年でくすんできたタイヤには一度試してみてほしい1本だ。

※本記事は雑誌CARトップの記事を再構成して掲載しております


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