絶対王者が「オラ顔」で他車を置き去りにする! ホンダN-BOXの一部改良を徹底解説!! (1/2ページ)

この記事をまとめると

N-BOXが一部改良を受けカスタムのデザインを大幅刷新

■ナビやETC2.0の標準装備化など快適性と質感も大きく向上

■特装車や純正アクセサリーも刷新し幅広いユーザーへの訴求力を高めた

カスタム刷新と装備充実で商品力強化

 軽4輪車では2015年以来11年連続、4輪車総合でも2022年以来4連続で年間販売台数No.1を記録している、ホンダのベストセラー超背高軽ワゴン「N-BOX」(エヌボックス)。2023年10月にデビューした現行モデルの3代目としては初のマイナーチェンジが行われ、2026年7月16日に正式発表された!

 その1番の目玉はやはり、エアロ仕様「カスタム」のデザイン変更だろう。デビュー当初は「新たな時代のカスタムとして押し出し感を目指すのではなく、品格と高性能を表現し、誇りを感じさせる」ことをデザインコンセプトとしていたが、今回のマイナーチェンジでは「迫力や押し出し感(堂々とした佇まい)により、誇り・存在感を感じさせる」ことに趣旨を替えた。

 フロントマスクでは、ヘッドライトとフォグランプの形状を変更し、太く幅も広いクロームメッキモールを3本通して上下のグリルを一体化させるとともに、アクセサリーLEDを常時点灯させることで、ロー&ワイドを強調した押し出しの強い顔つきに改めている。

 また、前後バンパー下側の一部には無塗装樹脂が用いられていたが、デザイン変更とともにボディ同色化。さらにメッキモールを上下にとおし、リヤコンビネーションランプ内部もデザイン変更とあわせポジションランプを常時点灯させることで、質感アップとワイド感の強調を図っている。

 なお、ダーククロームメッキとベルリナブラック+切削加工アルミホイールを装着し、2トーンボディカラーも選択可能となる「コーディネートスタイル」は引き続き設定される。より個性的かつ押し出しの強い外観を求めるならオススメだ。

 インテリアも質感アップと快適装備の充実が図られているが、NA車のベースモデルを除く全グレードで「9インチギャザズナビ」とETC2.0車載器が標準装備になったことが最大のトピック。さらにドライブレコーダーの映像用配線もメーカー工場装着とすることで、注文するとこれらがディーラーで装着されていた従来に対し、実質的な支払金額が抑えられるとともに、残価設定ローンにもこれらの金額を組み込めるようになった。

 そのほか、照明のLED化、イルミネーションの色味変更(アンバー→ナイトブルー)、運転席&助手席シートバックアッパーポケットおよびセンターコンソール背面USBチャージャー of 全車標準装備、ステアリングヒーター追加(ターボコーディネートスタイルのみ)、スムースレザー巻きシフトノブ装着(NA車のベースモデルおよび「スロープ」除く)など、従来モデルのかゆいところに手が届くようになったのも見逃せない。

 内装の質感アップと快適装備の充実は「カスタム」だけではない。クロスオーバー仕様「ジョイ」でも、NA車のベースモデルを除く全グレードで「9インチギャザズナビ」とETC2.0車載器が標準装備になるなど、ほぼ同様の改良が施されているのに加え、リヤセンターアームレストも用意されるようになった。

「ジョイ」ではさらに、内外装の各部をブラックで引き締めた「ブラックスタイル」を追加。チェック柄のシート表皮を継承しながら、トリム類を含めた基調色をベージュからブラックに変更することで、明るさを抑えて汚れを目立ちにくくしている。

 標準仕様の変更点は「カスタム」や「ジョイ」に比べると少なめだが、外装の前後にメッキ加飾を追加し、リヤコンビネーションランプのポジションランプを常時点灯。「9インチギャザズナビ」とETC2.0車載器、「マルチビューカメラシステム」のメーカーオプション設定、運転席&助手席シートバックアッパーポケットおよびセンターコンソール背面USBチャージャーの全車標準装備、車速連動ワイパーの追加など、やはり質感アップと快適装備の充実が図られている。

 また、「ファッションスタイル」で選べる2トーンボディカラーのルーフ色がブラウンからホワイトに変更されたのも大きなポイントだ。なお「カスタム」や「ジョイ」を含めた全車とも、すべてのボディカラーに高艶タイプのクリヤーが採用されるようになった。


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遠藤正賢 ENDO MASAKATSU

自動車・業界ジャーナリスト/編集

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ホンダS2000(2003年式)
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ゲーム
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