特装車も大きくリニューアル こうした大規模なマイナーチェンジに伴い、車いすに乗ったままバックドア開口部から車内に乗り込める「スロープ」や、ホンダ アクセスの純正アクセサリー、無限パーツも、「カスタム」を中心に変更を受けている。
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リヤフロアが後ろ下がりでバックドア開口部が下側に広い独自のボディ形状をもつ「スロープ」は、リヤバンパーを新作するとともにバックドア下部のガーニッシュもボディ同色化し、さらにメッキモールも追加することで、ベース車と同様のデザインを実現した。
また、「カスタム」の「スロープ」専用バックドアランプをLED化し、標準仕様および「カスタム」の運転席に調整幅25mmのハイトアジャスターを装着するなど、介護者の作業負担軽減も図っている。
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ホンダアクセスの純正アクセサリーは、50歳代の男性子離れ層をメインターゲットとして「N+KOSEI」を開発コンセプトに掲げ、新しい「カスタム」の大きな特徴であるフロントマスクのクロームメッキ部をベルリナブラックに変更するアイテムを展開。なお中央のメッキモールはベルリナブラックのほかプラチナホワイト・パールまたはメテオロイドグレー・メタリックに変更することも可能だ。
さらには「タイプR」の赤に近い色味を与えたドアミラーカバーおよび、フロント&サイド下部のデカールを設定。いずれも新しい「カスタム」をレトロで落ち着いたテイストに彩ることができるようになっている。
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そして2026年10月発売予定の「15インチアルミホイールMS-052」には、コンプリートカー「モデューロX」シリーズの開発を通じて培われた剛性バランスのノウハウを注入。80年代ポップカルチャー感溢れるデザインながら、走りのリニアリティ向上も大いに期待できそうだ。
無限も「My Special Box」を開発コンセプトに掲げ、「カスタム」用パーツをリニューアル。フロントロアグリルのほかボンネットやフロントフェンダーにもデカールを設定するとともに、フロントグリルガーニッシュとフロントアンダースポイラーのデザインを一新することで、より押し出し感の強いフロントマスクを与えることを狙っている。
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リヤまわりも新開発となるセンター2本出しの「デュアルエキゾーストシステム」装着を想定した、中央部が窪んだ新形状のリヤアンダースポイラーを設定。継続設定されるパフォーマンスダンパーや15インチアルミホイール「MDY」などと合わせ、走りのファインチューンを施すことが可能だ。
こうして質感や使い勝手のみならずお買い得感も高めることで、30歳代以下の若年層を含めたより幅広いユーザーへの訴求力を高めてきた新しいN-BOX の車両本体価格は、176万8800〜274万3400円。絶対的にはナビ装着グレードで30万円以上値上がりしているが、増えた装備内容を考慮すれば納得できる範囲に収められている。果たしてこれで国産車No.1の地位を盤石のものとできるだろうか……?