つぶらな瞳はそのままにこれまでより頼れる相棒に
四角いボディに丸いお目々。そこにブロック形状のグリルを組み合わせるって、ありそうでなかったかも!? 「タフワイルド」というネーミングにピッタリのデザインですね。
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さて、ハスラーの変更点の目玉は、電動パーキングブレーキの採用と安全性能の進化。この電動パーキングブレーキの位置が、いわゆる”ハンドブレーキの位置”にあるのも、なんだか安心感があります。
安心感という面では、アクティブコーナリングサポートが進化。「少々ハイスピードだったかも?」とか、「思ったより路面の状況が不安定だった〜」なんてときに、車両の挙動乱れを予測して、横滑り防止装置を上手に使って姿勢を安定させてくれるんです。このおかげで同乗者の身体や頭の揺れも小さくなり、乗っている方も安全な上に、ラクになるという嬉しい装備でもあるんですよね。
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ドライバー的には、ステアフィールがイイ意味で若干軽くなったなぁと感じました。どちらかと言うとオフロード車っぽく、ハンドルのロックトゥロックが大きめなモデルなので、操作感が重いと疲れちゃいますからね。そして、交差点を曲がった後のハンドルの戻りもスムースになりました。日常領域は相当にスッキリ運転できるようになった感覚です。
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そして、この思った通りにクルマを動かせる感覚は、高速でのレーンチェンジなどにも利いていて、この手のクルマにありがちな応答遅れが少ないのも美点です。ロングドライブで役立つ、全車速追従機能付ACCと車線維持支援機能も標準装備となり、車線変更の際に死角から来るクルマを知らせてくれるブラインドスポットモニターや、前向き駐車の後の発進の際に強力な助っ人となるリヤクロストラフィックアラートも、標準装備されたので、より遠くへお出かけしたくなる、そんな進化を遂げています。
エブリイは静粛性が向上し疲労軽減効果間違いナシ!
また、ロングドライブと言えば、エブリイワゴンをミニバン感覚で使われている方も多いですよね。こちらでとくに進化を遂げたのは静粛性の向上です。ルーフに減衰マスチックシーラーが採用され、振動の抑制や不快なこもり音が軽減されて、静粛性の向上につながっています。とくに雨の日には、すぐにわかるほどの違いを感じられるハズですが、晴天の高速走行でも、「これはロングドライブの疲労度軽減に相当効き目があるぞ!」というくらいの差がありました。
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すべての操作感が自然で商用バンらしさがない
もともとが荷物を運ぶ働くクルマなので、低回転域のトルクフルさも大きな魅力なのですが、ブレーキも踏みごたえがしっかりとあって、加減速が本当に自然。ステアリングの形状が乗用車と同じに変わったことで、ステアフィールもナチュラルになりました。
背の高さを感じさせないほど、コーナリングもフラットで安心感がありますし、インテリアもブラックで統一されたので、全体的に落ち着いた上質さが出てきて、いわゆる商用バンぽさは皆無。小さな乗用ミニバンとして、使いこなせること間違いナシですよ。
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※本記事は雑誌「CARトップ2026年8月号」の記事を再構成して掲載しています