ミニ×ポール・スミスとか500e×アルマーニって普通に乗っちゃ恥ずかしい!? 乗り手のセンスも問われる「ハイブランドコラボ車」と「歴史に残るアパレルコラボ車」大全 (2/2ページ)

古今東西アパレル系タイアップモデル

 先に紹介した2台以外にも、これまでに多くのクルマがファッションブランドと共作したモデルを発売してきた。そこでここでは、そんなアパレル系コラボモデルを振り返る。

ローバー・ミニ ポールスミス

 1998年発売。青、黒、白の3色展開で、トランクなどの内部のみグリーンになっていた。ちなみに、有名な全面ストライプ柄の個体はワンオフのコンセプトモデルだ。

DS・DS3ジバンシィ ル メイクアップ

 2016年発売。アパレルや化粧品を手がけるフランスのジバンシィとDSのコラボモデル。フェイスパウダーを意識したボディカラーとなっているほか、肌を健やかに見せる内装色などを装備。

ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640-4 ヴェルサーチ

 2006年と2008年に販売。カラーはブラック、ホワイトのみで、ドアやシートステッチ、コンソールなどにヴェルサーチのアイコン「グレカ柄」があしらわれているのが特徴だ。

マセラティ・グランカブリオ フェンディ

 2012年発売。特別色のグレーにフェンディロゴのシートステッチとホイールセンターキャップを装着。各部にはフェンディ伝統のイエローで差し
色が施され、日本では2台だけが販売された。

フィアット500 by グッチ

 2011年発売。500と500C両方に用意され、ブラック/ホワイトの2色を展開。グリーン・レッド・グリーンのストライプが各所にあしらわれ、シートもツートンとなっていた。

スバル・インプレッサ ビームスエディション

 大手セレクトショップ、ビームスとのコラボで2007年に生まれた1台。オレンジ、ブラウンの外装にオリジナルの本革シートを組み合わせ、計4パターンのコーディネートで販売した。

日産 ビームスエディション

 2024年には日産がビームスエディションを発売。サクラ、デイス、ルークス、ノート、セレナ、エクストレイルに設定され、デニム風シートカバ
ーやネイビーとオレンジの差し色を特徴とした。

スズキ・ジムニーKANSAI/Kei up to you KANSAI/グランドエクードKANSAI

 ファッションデザイナーの山本寛斎とスズキのコラボモデル。同氏デザインの特別な内外装をまとっていた。ジムニーが1999年、Keiが2001年、エスクードが2002年の発売。

日産ラングレー レノマ

 フランスのファッションブランド、レノマとのコラボで登場。サイドストライプや専用ホイールキャップ、レノマのネーミングがあしらわれたシ
ートカバーなどを装備。

トヨタ・アバロン コーチエディション

 1995年発売。アバロンの後期に設定されたコーチエディションは、コーチ製レザーをシートに使用。1997年末までの成約者にはバッグとキーホルダーもプレゼントされたという。

日産ローレル ジバンシィバージョン

 1980年と、DSより大幅に早くジバンシィとコラボレーション。特製シート/ドアトリム生地がおごられるほか、各所にジバンシィエンブレムとサインがあしらわれていた。

※本記事は雑誌「CARトップ2026年8月号」の記事を再構成して掲載しています


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南陽一浩 NANYO KAZUHIRO

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