波乱の午後は熾烈な争いを極める
初めてのマシンを走らせ、クルマとタイヤ、そしてコース状況にもより順応したであろう午後の予選第2ヒートはさらに激戦であった。
多くの学生や生徒は、午前よりもタイムアップしており、2秒3秒と削ってくるようなドライバーも少なくなかった。しかし、午前の段階で上位にいた学校の安定感は抜群で、全校が3人走り終えた段階で、多少の逆転はあったものの、勢力図が塗り替えられることはなかった。
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ただし、3位表彰台と4位では、同じ決勝に行けるとはいえど、その差は大きい。
ここで逆転劇を魅せたのは、午前の第1ヒートで4位だった國學院大学だ。午後の第2ヒートでは、第1ヒートで3位だった信州大学をコンマ5秒差で逆転し、見事3位表彰台にのし上がった。
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熾烈な争いが繰り広げられた今回のフォーミュラジムカーナ Rd.2 富士の「FORMULA GYMKHANAクラス」で全国大会への切符を手に入れた学校は以下の6校となった。
1位 上智大学:3分3秒890
2位 新潟愛学:3分5秒704
3位 國學院大学:3分8秒169
4位 信州大学:3分8秒667
5位 金沢工業大学:3分9秒213
6位 群馬大学:3分10秒678
一方で、女子自動車部員が参加する、「FORMULA GYMKHANA 女子クラス」では、以下の3名が勝ち上がり決勝に進出。やはりここでも強豪のプライドか、上智大学の学生たちの活躍が目立った。
1位 石井希空さん(東京電機大学)
2位 山口安那さん(上智大学)
3位 野島愛菜さん(上智大学)
「FORMULA GYMKHANAクラス」を制した上智大学は、「今回の競技では実力を出し切れた点がすごくよかったです。決勝でももちろん、いま以上に実力を出して今度こそ優勝したいです」と、感想と次回への意気込みを述べた。
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「FORMULA GYMKHANA 女子クラス」を制した石井さんは「大会にはあんまり出たことがなかったので、いい結果(タイム)を出せてすごくよかったと思っています。決勝でももちろん勝ちたいと思います。運営の方はもちろん、スポンサー、そして部員の皆さん、ありがとうございました」と感想を述べた。
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なお、強豪の上智大学がこれほど強い背景には、部員たちの協力やOBたちの協力はもちろん、ジムカーナ界の帝王、山野哲也選手のサポートのおかげともコメントしていた点は興味深い。個人種目のように見えて、チーム力で戦い抜くのがこのフォーミュラジムカーナなのだと、改めて気付かされた。
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フォーミュラジムカーナ2026の最後の予選会となるRd.3は、9月26日(土)〜 27日(日)に、滋賀県の奥伊吹モーターパークにて開催される。ここで全国大会に進む全自動車部が出揃うことになる。最終予選からも目が離せない。