スーパーカーの始祖「ミウラ」誕生60周年! 血統を受け継ぐ最新V12モデル「ランボルギーニ・レヴエルト ミウラ60°オマージュ」の全貌 (2/2ページ)

レヴエルトにもミウラオマージュが登場

 先日のモントレー・カーウイークで発表された、「レヴエルト ミウラ60°オマージュ」も、このときと同様にランボルギーニのアド・ペルソナムがその製作を担当する。オリジナルのミウラから着想を得た9色のボディカラーや、それに組み合わされるロワボディカラー、そしてその選択に応じてホイールも2タイプのカラーを用意。

 インテリアではミウラの特徴的なカネロニ・パターンを現代的に解釈した、クラッシカトリムのシートや、同様のパターンを採用したインテリアトリム、そしてセンタートンネル上には「Miura 60」の刺繍も入る。

 さらにこのモデルが99台の限定車であることを示す、カーボンファイバー製のシリアルプレートを運転席側のキャビンにフィット。ここには「Miura 60°-Serie Speciale 1 di 99」のようなナンバリングが施され、1台1台が特別で希少性の高いモデルであることを見る者に強くアピールする。

 アド・ペルソナムでは、もちろん前作のアヴェンタドール LP700-4 ミウラ・オマージュと同様に、カスタマーが望めばどのような仕様でもそれに対応する体制を整えているが、その一例としてあげられているのが、そもそものミウラのオーナーが、自身の愛車のカラーを「レヴエルト ミウラ60°オマージュ」で忠実に再現したいと考えた場合だ。このようなときには、アド・ペルソナムはカラーコンビネーションを正しく再現する機会を提供することを約束するという。

 エクステリアではほかに、リヤホイールアーチ近くのサイドシルにある専用の「Miura 60」ロゴ、リヤのグロスブラック「Lamborghini」ロゴ、そして同様にグロスブラックとなるブレーキキャリパーや、マットブラックのエキゾーストテールパイプなども特徴となる、レヴエルト ミウラ60°オマージュ。

 99台という生産台数は、前作の50台と比較すればかなり大きな数字に感じるかもしれないが、これもここ10年間のなかでランボルギーニがいかに大きな成長を遂げたのかを考えれば、十分に納得のいくボリュームといえるのかもしれない。


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山崎元裕 YAMAZAKI MOTOHIRO

AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員 /WCOTY(世界カーオブザイヤー)選考委員/ボッシュ・CDR(クラッシュ・データー・リトリーバル)

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