この記事をまとめると
■30万人超のファンが集結したル・マン24時間レースにスタート前からサーキットは熱狂
■最後の6時間でセーフティカーが入る展開となりトヨタ7号車が総合優勝を果たした
■トヨタは4年ぶりの総合優勝は劇的な逆転劇となった
本番のレースが始まる前からサーキットは大熱狂
第94回、初戦開催から数えるとすでに100年を超える伝統的なモータースポーツ、ル・マン24時間レースの取材にやってきました!
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いよいよ決勝レースを迎えたこの日。レーススタートは午後4時ですが、とにかく渋滞が酷いので、午前中にスーパーマーケットに寄ってドリンクなどを購入してサーキットへ向かいました。定宿のバーバラさんのお宅からサーキットまでは、通常ならばクルマで15分ほどの距離なのですが、この日は数時間の余裕をみて出発します。
サーキット最寄りの高速道路の出口付近も渋滞が酷く、ふたつ先の出口から出てUターンすると随分とストレスが減るということに数年前に気付きました。ちょっと遠まわりではありますが、最近はその方法でサーキットへ向かいます。
観客のみなさんもお気に入りの観戦場所を確保するために、早朝からサーキットへ詰めかけて熱気はムンムン! 毎年30万人以上のファンが世界中から集まるル・マン24時間レースです。長丁場ですからキャンプ用品やクーラーボックスをもった方も多く見られます。楽しい時間を快適に過ごすグッズは必須ですよね。
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メディアセンターでは、多くの人たちが12時過ぎからスタートグリッドへ向かうため、私も慌ただしく準備に取り掛かります。そのまま16時のスタートやその後1~2時間ほどコースサイドに留まりますので、飲みものとサンドイッチをもって向かいました。
車両がグリッドに勢ぞろいすると、グリッドにはゲストの方々が一気に入場されます。あまりにも人が多く、その光景はもはやウォーリーを探せかそれ以上! 人に埋もれてレーシングカーはまったく見えません。人が多すぎて撮影も難しく、かといってその場を離れることもできませんから、もってきたサンドイッチを食べて待ちます。
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フランスの国歌斉唱などの静粛なセレモニーを経て、壮大なリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」の交響曲の冒頭部分が大音量で流れていよいよレースがスタート! 大観衆の声援のなかでハイパーカークラス、LMP2クラス、LMGT3クラスのマシンがクラスごとに迫力あるスタートを切り、長い24時間レースが始まりました。
2024年まではフランス空軍の戦闘機が大空にトリココロール色の飛行機雲を描いてくれていたのですが、それがなくなり二機の飛行のみとなってちょっと残念です。
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レース中はコースを外れメディアセンターに帰って休憩を繰り返すのですが、丁度メディアセンターで休憩をしていたころに花火が打ち上がる音がしました。あわてて外に出てみると、目の前に美しい花火を観ることができました。また、可愛らしいイラストや24時間レースのロゴなどがドローンアートによって夜空に描かれるなど、テンションがも上がりました。
私はその後、ピットレーンへ出て深夜セッションの様子を撮影していましたが、メディアセンターにはデスクの下で寝ているひとたちも……。会場のファンの多くは夜の11時から1時頃に帰宅されるようで、その時間帯は周辺が渋滞となります。私もその時間を避けて、仮眠のために宿へ戻りました。