「GT3でST-Xクラスのトップ争いをしていたら、かなり大変だと思いますが、僕たちのクルマは市販車に近いので、体力的にも精神的にもそれほど厳しくはないですね」と語るのは、Team SDA Engineeringの61号車「SUBARU HIGH PERFORMANCE X Version II」でST-Qクラスに参戦した井口卓人選手。
その一方で、埼玉Green Braveの52号車「埼玉GB GR Supra GT4 EVO2」でST-Zクラスに参戦していた吉田広樹選手は「普通のスーパー耐久のレースなら、ひとりのドライバーは1回もしくは2回だけ走行するんですけど、24時間レースは何回も走行するので体力的にきついですよね。それに夜間での走行は難しくて、ナイトセッションで雨が降ったりしていたら前が見えづらいので神経を使います。また昼間なら後ろからどんなクルマがきているのかわかるんですけど、夜間はミラーに映るヘッドライトの明るさだけでは距離感が掴めない。気温が下がるので身体の負担は軽くなるんですけど、ナイトセッションではメンタル的に大変ですね」と語っている。