車中泊でドライヤーを使ったら故障!? 容量だけじゃダメな「ポータブル電源」を買うなら絶対に確認すべきこと

出力オーバーに注意! 購入前に確認すべき箇所

 いま、車中泊ユーザーの間で注目度が高まっているのが「ポータブル電源」だ。大容量モデルなら、まるで車内を自宅のように使うことができるほどの電力を確保することができる。だがポータブル電源とひと口に言っても種類やラインアップは多岐にわたる。

持ち運べるハイパワー電源ステーション

ゴールゼロ YETI 1500X

価格32万7800円

 ゴールゼロはポータブル電源の草分け的な存在で、アウトドアユーザーの中では定番のメーカー。「Yeti 1500X」は1516Whの大容量バッテリーを搭載し、スマホやノートPCはもちろん、電気ケトルなどの家電も使える頼れるポータブル電源だ。SB-C PDやAC、シガーソケットなど多彩な出力端子を備え、ソーラーパネル充電にも対応。スマホアプリで電力の状態を確認できるのも便利。重量は約20.7kgと軽量とはいえないが、キャンプ、車中泊、防災用と幅広く活用できる。

 小型モデルはスマホやタブレット、ノートPCの充電向け。一方、大型モデルになれば、ケトルでお湯を沸かしたりドライヤーを使用することも可能だ。ただし、ドライヤーや電子レンジなど加熱・冷却を伴う機器は消費電力が大きいため、対応出力を超えると故障の原因にもなりかねない。購入前には必ず、使用予定の機器と出力スペックの適合を確認することが重要だ。

性能とコストのバランスに優れる

DJI Power 1000

価格11万4400円

 ドローンでおなじみのDJIが手がけたポータブル電源「Power 1000」は1024Whの大容量と最大2000W(瞬間4400W)の高出力を誇るハイスペックモデル。調理家電も難なく動かせるパワーを備える。USB-C PD(合計280W)、ACコンセント×2、シガーソケットなど多彩な端子を装備。最大1200Wの急速充電に対応し、わずか約70分で満充電できるのも魅力だ。静音設計(約23dB)で夜間でも気にならず、4000回の充放電に耐える長寿命設計もポイント。

安全性に優れたコスパモデル

セルスター PDL-300

価格5万7800円

 約307Whの電力を搭載し、AC電化製品にも対応する正弦波出力(※)を持つポータブル電源。USB端子やワイヤレス給電、DC12Vポートを備え、スマホやタブレット、PCなどの電源供給からキャンプ用電気器具など幅広く使える。静かで安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、LEDライトや便利機能(トラベルロック/タイマーなど)も搭載。重さ約4.8kgで持ち運びもしやすい
※家庭のコンセントから供給される電気と同じ、なめらかで安定した波形の電気のこと。

 価格と性能はおおむね比例するものの、必ずしも高価なものが最良とは限らない。使用環境やカーライフスタイルを考慮し、自分に合った”ちょうどいい”1台を選ぶのがポイントだ。

毎日でも通いたい! 「A PITオートバックス東雲」ってこんなお店

  

 東京・東雲にある「A PITオートバックス東雲」は、”クルマと暮らし”をテーマにした新しいスタイルのカーライフショップだ。広々とした店内には、カー用品はもちろん、ノースフェイスをはじめとするアウトドアグッズやアパレル、ライフスタイル雑貨まで幅広く揃う。フロアの中心には「スターバックス」があり、またクルマ関係の書籍が充実した「TSUTAYA BOOKSTORE」も併設。もちろんタイヤ交換をはじめとした整備・メンテナンスなどのピットサービスも充実。さらに、充実の洗車グッズコーナーなど、最新のカートレンドを感じられる売り場構成も魅力のひとつ。約300台を収容する大型駐車場を備え、1日中楽しめる空間となっている。

A PIT AUTOBACS SHINONOME

  

住所:東京都江東区東雲2-7-20
営業時間:9:00〜21:00
TEL:03-3528-0357

※本記事は雑誌「CARトップ2025年12月号」の記事を再構成して掲載しています


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