BMW国内のノイエ・クラッセ第2弾が日本上陸! 新世代デジタル技術を採用したBMW 7シリーズはガソリンとEVを用意して1683万円から

この記事をまとめると

■ノイエクラッセの技術を取り入れた新型BMW 7シリーズが国内発売

■ガソリン車と2種類のEVを設定しi7 60 xDriveは一充電706kmを実現

■大型ディスプレイや高速道路での運転支援機能を採用しデジタル体験を強化

ノイエクラッセの技術で大幅進化

 BMWは新型「BMW 7シリーズ」の販売を全国の正規ディーラーで開始した。税込価格は、3リッター直6のガソリン+48Vハイブリッドを積む「740」が1683万円、電気自動車の「i7 60 xDrive」が1852万円(それぞれExcellenceとM Sportで同額)、最上位の「i7 M70 xDrive」が2330万円。いずれも右ハンドルのみの設定だ。

 今回のモデルは、4月に世界初公開されたもので、日本ではこの7月に導入された「iX3」に続く、ノイエクラッセ第2弾にあたる。1977年のデビュー以来、各世代で画期的な安全機能や操作コンセプトを打ち出してきた7シリーズだが、BMWによれば、今回はBMWグループの歴史上でもっとも大規模なモデルチェンジだという。ノイエクラッセの技術をラグジュアリー・クラスにもち込み、新世代のデジタル体験と、ガソリンとEVの両方を選べるパワートレイン戦略を打ち出した。

 ガソリンの「740」は3リッター直列6気筒に48Vハイブリッドを組み合わせ、システム最高出力は400馬力/システム最大トルクは580Nmを発生。EVは2系統が用意され、「i7 60 xDrive」は、容量113kWhのバッテリーを搭載し、システム最高出力544馬力/最大トルク745Nm。WLTCモードの一充電走行距離は706kmに達する。頂点の「i7 M70 xDrive」はシステム最高出力680馬力/最大トルク1015Nmで、走行距離は686kmとなっている。

 注目の外観は、新しいデザイン言語を採用したフラッグシップらしい仕立てだ。新デザインのキドニーグリルと、光る「BMWアイコニック・グロー」、新設計のクリスタルヘッドライトで構成される顔つきは、ひと目でBMWとわかる存在感を放つ。リヤは新しい水平基調のデザインで、ワイド感と威厳を強調している。

 室内には、7シリーズとして初めて、17.9インチのセンター・ディスプレイと、14.6インチの「BMWパッセンジャー・スクリーン」が備わる。後者は、助手席の乗員がテレビや映画、音楽、ゲームを楽しんだり、車内カメラを使ってオンライン会議に参加したりできるものだ。後席向けには、31.3インチ・8K解像度の「BMWシアター・スクリーン」も選べる。

 運転支援では、「ハイウェイ・アシスト」を標準装備した。高速道路で時速120kmまで、ドライバーが前方に注意を払い、すぐにハンドルを操作できる状態にある限り、一定の条件下でステアリングから手を離して走れる(SAEのレベル2で、自動運転ではない)。車線変更の機能「レーン・チェンジ・アシスト」は、システムが安全だと判断した際にドライバーへ提案し、ドライバーがドアミラーを見る動作で実行される。

 ただし、この機能の利用開始は11月以降の予定で、ソフトウェアのアップデートが必要になる場合がある。無償で使えるのは新車購入後3年間で、それ以降は有償のサブスクリプションへの申し込みが必要だ。


この記事の画像ギャラリー

新着情報