激速のテスラやポルシェも軽規格のi-MiEVも同じ! 電気自動車の自動車税額が一律の謎
もともとは戦費調達のために創設された 自動車関連税制のなかでも、自動車税は地方税で、クルマを所有することで課せられる税金だ。その税額は、エンジン排気量によって定められている。ところが電気自動車(EV)は排気量の区別がな...
排気量に関する記事の一覧ページです。WEB CARTOP では、新型車や試乗記、自動車のイベントや著名な自動車評論家によるコラム等、自動車好きの方が欲しい情報が満載です。
もともとは戦費調達のために創設された 自動車関連税制のなかでも、自動車税は地方税で、クルマを所有することで課せられる税金だ。その税額は、エンジン排気量によって定められている。ところが電気自動車(EV)は排気量の区別がな...
世界各国で税制が異なっていることも要因のひとつ 国産、輸入車を問わず、エンジンの総排気量が2.0リッターを超えると500cc刻みで排気量違いを設定していることが多い印象がある。一方で、2.0リッター以下の小排気量エンジ...
日本の税制が大きく関係している なぜ、エンジンの総排気量は0.5(500cc)刻みが多いのだろうか? まずは、実態から見ていこう。いま、日本国内で売れているクルマの排気量はどうなのか? 一般社団法人 日本自動車販売協会...
1気筒当たり500ccという排気量には意味がある! 昔から、エンジン1気筒当たりの排気量が500ccというのは、一つの目安になっていた。象徴的なのは、直列4気筒は2000ccまでというのがある。2000ccを超える総排...
国産乗用車の大排気量モデルはトヨタ車に多い クルマの車格というのは、ボディの大きさや価格も重要だが、それ以上にエンジンの排気量の影響が大きい。排気量はトルクに直結していて、NAエンジンの場合、およそ1000ccあたり1...
各メーカー独自の燃焼室の形が音を変えている可能性も 一見したところ同じ排気量、同じ気筒数に思えても、エンジン音が違うということはある。なぜそうなるのか、エンジン技術者に尋ねたことがあるが、その技術者も、ほかのメーカーで…
環境性能を向上させるため排気量アップしてきた 軽自動車のエンジン排気量は、1990年1月から660ccと定められている。それまでは、1976年から550ccだった。さらに遡れば、1955年から2ストロークと4ストローク...
ダウンサイジングターボエンジンは節税にもつながる クルマを所有すると、さまざまな税金がかかる。そのひとつが自動車税で、エンジンの排気量によって税額が異なるのはご存じのとおり。2019年10月以降に新規登録する乗用車は総...
現在では3ナンバーでも大きく税金が上がらない 日本の乗用車には大きく分けて「5ナンバー(7ナンバー)」と「3ナンバー」という2種類の規格が存在する。この2つの違いは排気量、もしくはボディサイズであり、排気量が2000c...
車体の大きさや乗り心地、直進安定性などが疲労軽減に効果あり 運転にあまり慣れていない人はもちろん、ベテランドライバーでも、長距離運転が苦手という人は少なくないはずだ。筆者自身はシニアの領域だが、モータージャーナリストと…
過去は2気筒が主流で直4やV型も存在した 2019年現在、新車販売されている軽自動車のエンジンは3気筒しかありません。乗用車用エンジンをピックアップすると、ダイハツはKF型、スズキはR06A型と新型ハスラーに搭載するR...
エンジンのピストンには限界速度がある エンジン回転数の限界は、ピストンが往復運動をする際の速度と関係する。その速度はどのように導き出されるかというと、ピストンストロークによる。 エンジンのピストンは、上死点と下死点で.…
ハッキリ言って遅いが操る楽しさは格別 「走りが楽しい」と聞くと頭に思い浮かべがちなのはスポーツカーだろう。もちろん走行性能を第一に磨き上げて生み出された車種であるから走りが楽しいのは当然で、走りが楽しくないスポーツカーほ…
使い切れるパワー&トルクとMTで操る楽しさは格別 大排気量で大パワーのクルマが速いのは当たり前。しかし、一般公道でその力を発揮できるとしたら料金所での加速くらいで、どちらかというと持て余してしまうものだ。そこでオススメ...
エンジンそのものよりも表面に出ない装備面での差が大きい 世のなか、およそ大盛りは高くなりますよね。だから排気量も大盛りになれば、クルマの価格も高くなるのは当然ですよね。だから同じモデルでも、1.3リッターよりも1.5リ...