国沢光宏が2016年の自動車業界を天気予報形式で解説![日本] (3/3ページ)

  〈日産〉

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 2015年「晴れ」 → 2016年「曇り」

「日本地方のみ小雨が続く」
日産を飲み込むかもしれないといわれていたフランス台風ですが、日本本土から吹き始めた風に先を阻まれ、それていく模様。これで日産地方とルノー地方はいままでどおり別の天気になっていくと思っていいでしょう。続いて地域ごとの天気をお伝えします。北米地域や南米地域はしばらく晴天が続きます。ヨーロッパ地域も晴れ時々曇りながら、洗濯は可能だと思います。唯一土砂降りが続く日本地方ですけれど、止む気配はありません。

〈マツダ〉P1J07739s

 2015年「晴れ」 → 2016年「晴れ」

「日本地方は雲が厚くなっていくでしょう」
CX-5、アテンザ、アクセラ、デミオ、CX-3、ロードスターという高気圧が連続して通過中です。雨で地盤が緩み、農作物も不作続きだったことが信じられないような好天に恵まれています。これだけ多くの高気圧が連続して通過したことなど、気象観測がはじまって以来のことです。ただロードスターの次の高気圧は見つかっておらず、雨になるか曇りになるか、今のところ難しい判断になります。とはいえ、大きな台風の接近もなく、大きな崩れになることはないでしょう。好天で豊作が期待されていますが、突然の天候変化もありえるので準備しておくことが必要です。これから秋を迎えようとしている日本地方は、やや曇りがちになりはじめました。

  


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