激レアモデルからVRまで! 新ランボルギーニミュージアムが完成

イタリア旅行の際は必ず立ち寄りたいスポット

 イタリアのボローニャにあるランボルギーニ本社。この場所に新たにランボルギーニミュージアムが完成したと発表された。
このミュージアムはもともと2001年に誕生。ランボルギーニ・ミウラが50周年を迎えた今、「過去から未来への旅を通じて、その世界感を本格的に体感できる」という目的のもと、展示、レイアウトが一新されたものだ。

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 ミュージアムは2フロアから成り立つ。まず1Fは、入るや否や最新のランボルギーニ、「アヴェンタドール」と「ウラカン」のエンジン音に包まれる。そして「1963 350 GT」、「ミウラ」が登場。現存する唯一の「ミウラ ロードスター」も展示されているというからファンにはたまらない。技術展示エリアには代表的なエンジンのほか、「ディアブロ」、「P140」、「セスト・エレメント」、「アステリオン」などを見ることができる。

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また、2018年登場予定のSUV「ウルス」と過去のSUVモデル「LM002」が並んで展示されているあたりも歴史を重んじるランボルギーニらしい趣向だ。
2Fはレーシングモデルも拝むことができる。「ディアブロGTR」、「ガヤルド・スーパートロフェオ」、「ウラカン・スーパートロフェオ」といった市販車両のほか、ランボルギーニエンジンを搭載したF1マシンも展示されているという。

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また、最新のミュージアムらしく、「ウラカン」のシートに座ってスーパートロフェオの走りが味わえるヴァーチャルリアリティシステムを2台備えている。遠くイタリアの話だけに簡単には行けないだろうが、旅行に行くならぜひ立ち寄りたいスポットだ。


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