マツダが3列シートSUV「CX-8」を2017年中に国内発売! ミニバンは終了

3列シートにも大人がシッカリ乗れる居住性

 マツダは新世代商品として、初の3列シートを採用する新型クロスオーバーSUV「CX-8」を2017年中に日本国内に導入すると発表した。乗車定員は6名および7名仕様で展開する予定。価格は税込で300万円前半になる見込みだという。

 CX-3、CX-5と続くCXシリーズの上位モデル「CX-8」は2.2リッターディーゼルエンジンを搭載し、6速ATと組み合わせる。3列目まで大人がきちんと座れるパッケージングを実現した「CX-8」はマツダの新しい提案といえる。

 同時にミニバンのプレマシーとビアンテの生産を今期中に終了するとのことだ。

 CX-8のスペック表は一部しか公表されていないが、サイズ的にはトヨタハリアーよりも大きく、レクサスRXと同クラスのイメージだ。

 いずれにしても、ミニバン以外で本格的に多人数乗車ができるSUV「CX-8」の登場は、新たな市場を開拓するのではないだろうか。今後この新ジャンルでの争いが激化することが予想される。



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