4月28日(ヨイツヤ)は洗車の日! 愛車を長く大切に乗る第一歩は洗車から (1/2ページ)

洗車の日は10年目を迎え、洗車の重要性をあらためてアピール

 オートアフターマーケット活性化連合(通称:AAAL)は、ヨイツヤと読める4月28日を洗車の日として制定。加盟各社が各種キャンペーンを行っている。キャンペーン当日に先立って、4月21日と22日には代表店舗としてスーパーオートバックスかしわ沼南にて実演・体験販売のイベントが実施された。

 4月21日にはベント会場へAAAL代表の住野公一氏も来場。「環境のことなどを考えると、クルマを大事に乗ってほしい。クルマを長く大事に乗るための第一歩は、洗車だと思いますね」とコメント。同じくイベントに来場した全国自動車用品工業会・理事長の西脇保彦氏は、「自分の身だしなみを整えるように、クルマもキレイにしてほしいです。乗用車からトラックまで。海外からの観光客の方たちが、日本のクルマはキレイだね、と言ってもらえるように。この洗車の日のイベントも今年で10回目。20回を目指して頑張りたい」と語った。

 イベントには加盟メーカー12社が出展し、実際に製品などを体感できるブースを展開。両日とも洗車グッズ購入者先着100名には洗車バケツがプレゼントされるなど、賑わいを見せていた。取材班が注目したブースを紹介したい。

・呉工業

 人気のアメリカNo.1カーケアシリーズ「ストーナー」と、先日発売されたばかりのLOOXシリーズ最新作「ルックス レインコート」を展示。来場者へ撥水力などのアピールを行った。

・ソフト99コーポレーション

 ウインドウ撥水剤「ガラコ」を中心に、ガラス撥水体験を行った。とくに注目を集めていたのが、ガラコミラーコートZERO。水玉がまったく残らない撥水性に驚く人も多数。

・プロスタッフ

 同社の代表的商品である「キイロビン」がデビュー40周年を迎え、あらためてガラスの下地作りの重要性をアピール。実際に油膜などの付いたガラスを使い、ユーザーに実演していた。

・武蔵ホルト

 手軽に愛車補修ができる用品を取り揃える武蔵ホルトは、イチ押しラインアップのアピールのほか、来場者の愛車を実際に見て、どのような補修が最適かアドバイスを行っていた。

 そのほかのブースも魅力的なアイテムが勢揃いし、ほとんどが実演を行っていた。実際に試せる機会は少ないので、来場者が積極的に質問している姿もちらほら。このオートバックスかしわ沼南以外でも、イエローハットやジェームス、オートアールズなどのカー用品店でも洗車の日キャンペーンを実施している。ぜひ、この機会にカー用品店へ足を運んで、カーケアアイテムを手にとってみてはいかがだろうか? 次ページでは、洗車をする際に抑えておきたいポイントを紹介していこう。


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