もっとドライブを身近に! もっと使いやすく! 新型ルノー トゥインゴがお出かけを楽しくしてくれるワケ (2/2ページ)

ズバ抜けた小回り性能で狭い道もスイスイ

 今回のトゥインゴは、全長3645mm、全幅1650mmの5ナンバーサイズで、軽自動車のアルトやN-ONEの外寸と比べると、トゥインゴのほうが全長は250mm長く、全幅は70mm幅が広い程度。

新型ルノー トゥインゴ

 5ドアを備えているので、乗り降りはしやすく、荷室の容積は後席を起こした状態で174リットル、5:5の分割式で倒せる後席をアレンジすると、980リットルのフラットなスペースが出現。

新型ルノー トゥインゴ

 さらに、助手席の背もたれを前に倒すと、最大で2315mmのスペースが出現するからビックリ。天地はそれほど広くないけど、サーフボードのような長尺物さえ呑み込んでしまいそう。やはり、小さなクルマを大きく使うフランス車の工夫ってば素晴らしい。

新型ルノー トゥインゴ

 横浜の街並みで映えるデザインは、ドライブしていて思わずニンマリしちゃうけど、石畳の上を走るときも乗り心地がしっかりしていて至って快適。路面の凹凸に躍らされてしまうこともなく、安定した姿勢を維持しながら、鼻歌交じりで通過できる。小ぶりなサイズの醍醐味は狭い道を走る時に実感させられるもの。

新型ルノー トゥインゴ

 アップライトに腰掛ける運転席は周囲をしっかりと見渡せて死角が少ないし、一方通行で路肩にクルマが停まっていたり、歩行者がいる路地でもプレッシャーが少ない。また、Uターンするときは、前輪がしっかり切れるので、最小回転半径は4.3mという、軽自動車並みの小回り性能を発揮。これぞ、エンジンを車体の後ろ寄りに配置した強みといえそう。

新型ルノー トゥインゴ

 今回は2ペダル式でオートマ限定免許でもドライブできるデュアルクラッチトランスミッションの仕様だけれど、わずか897ccという小さな排気量ながら、ターボが生み出す力をレスポンス良く引き出して、山手のキツい勾配の坂も4名乗車でグイグイと登っていけるほどの力強さを発揮してくれる。

新型ルノー トゥインゴ

 一般的なオートマ車の発進加速が滑らかなのに比べると、少しギクシャクする時があるけど、クルマの気持ちを感じとりながら、アクセルペダルの踏み込み量を調整してあげると、車速が上がるに従って、水を得た魚のようにリズミカルに走り出す。なんだか人間味がある性格がまた可愛く思えてきた。

新型ルノー トゥインゴ

 小さいクルマだけど、今回タイヤ空気圧警報、居眠り運転に効果的な車線逸脱警報などを新たに追加。雨滴感応式のオートワイパーも装備していたりと、小さなクルマだから気になる安全性を高めてきたことも嬉しい。

新型ルノー トゥインゴ

 見て、使って、ドライブして、トゥインゴならではの魅力を実感させ、その進化ぶりを見せた今回のマイナーチェンジモデル。魅力的なエントリーモデルであると同時に、これからのルノーの方向性を示してみせるモデルに仕上げられていると感じた。

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新型ルノー トゥインゴ公式サイト

新型ルノー トゥインゴ

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