珍しい日産ティアナのパトカー2種が43分の1スケールモデルカーとして登場!

捜査用車両は珍しいパトランプ2灯仕様!

 モデルカーメーカーのヒコセブンは、オリジナルブランド「RAI’S」からダイキャスト製1/43スケール「日産 ティアナ (L33) 2018 埼玉県警察地域部自動車警ら隊車両(109)/800台限定」と、「日産 ティアナ XE (L33) 2016 警察本部刑事部機動捜査隊車両(2灯仕様 銀)/700台限定」の2モデルの予約受付を、9月5日より直営店「モデルギャラリーHIKO7」ならびに全国模型取扱店にて開始した。

 日産ティアナは、上質なインテリアをもつミドルクラスセダン。埼玉県警仕様は、一部の県にしか採用されていない、希少なティアナの白黒パトカー仕様だ。パトライトを上げ下げすることが可能な昇降機が備え付けられている。ちなみに昇降機のついた日産のパトカーは、90年代に配備されていたクルー以来となる。

 もう1台の機動捜査隊仕様は、日本全国でも多く採用されている捜査用車両。今回モデル化されているパトライトが2灯載せられるように仕立てられている。これらは神奈川県警や広島県警など一部の県で活躍しているが、これらは各県警で独自に追加しているという。市販車と同じような外観の捜査用車両ではあるが、パトカーらしいルックスとなっている。

 どちらも税抜き6300円で、再生産なしとなる一度限りの販売。パトカー好きはぜひ手に入れてほしい。


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