【たかがタイヤ交換と侮るな!】スタッドレスタイヤに自分で交換する際に気をつけるべきポイント9つ (2/2ページ)

交換後はきちんと装着されているかの確認を怠らないこと

5)ナットを外してタイヤを少し持ち上げるようにして外す

 すでにゆるめてあるホイールナットを全部はずし、タイヤを少し持ち上げるようにして、タイヤを垂直にしたまま、ハブボルトに引っかからないように取り外す。

6)ナットの形状を確認

 夏タイヤを外してスタッドレスタイヤを装着するときは、付け替えるホイールのナット形状を再確認。純正ホイールのナットはメーカーごとに違うし、社外のホイールもそれぞれ違う。

 ホイールナットは、大きく分けて球面座・テーパー座・平面座の3種類があり、サイズも微妙に違ったりするので、ホイールの形状に合った適切なホイールナットで取り付けるのが非常に重要。

 また、タイヤの回転方向が指定されているタイヤもあるので、それも確認。できればタイヤを外すときに、ペンなどでFR(フロント右)、FL(フロント左)、RR(リヤ右)、RL(リヤ左)と装着位置をマーキングしておくと便利だ。

7)スタッドレスタイヤを装着し、ナットは手で対角線上に締めていく

 ハブボルトとホイールの穴の位置をしっかり合わせてタイヤを入れ、斜めにぶら下がらないよう手でタイヤの下側を押さえる。垂直になるようにしてから、一番下の位置のホイールナットを締めていく。

 この時点では工具を使わず、手で締められるところまで締めて、次に一番上のナット、右のナット、左のナットと対角線上に締めていく。全部のナットを手で回せるだけ回したら、十字レンチで対角線上に少しずつ均等になるよう仮締めする。

8)ジャッキを降ろして本締め

 工具で仮締めしてからジャッキをおろして本締め(これも対角線上)。トルクレンチがあれば、100N・mぐらいが目安。トルクレンチがなければ十字レンチである程度しっかり締めておき(締めすぎ注意)、後日、ディーラーなどでトルクチェックしてもらおう。

9)空気圧のチェック

 最後に空気圧のチェックも忘れずに。自宅にコンプレッサーや空気入れ、空気圧計などがない人は、タイヤ交換をする前にガソリンスタンドなどへ行って、先にスタッドレスタイヤの空気圧調整をしておくのがベスト。

 タイヤを4本交換する場合、1時間もあれば十分だと思うが、慣れるまでは十分時間に余裕を持って作業を行うようにしよう。経験を積めば、タイヤ交換そのものはDIYでも難しくはない。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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