【トヨタにホンダ! スバルまで!】かつては国産メーカーが扱っていた輸入車のOEMモデルが消えたワケ (1/2ページ)投稿日: 2020年1月24日 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP タグ: OEMモデル, 品質, 国産ディーラー, 提携, 販売, 貿易摩擦, 輸入車 海外メーカーと提携している国産メーカーが減っているから 以前はあったものの、現在なくなってしまったのが、輸入車のOEM。国産メーカー間では今でもバッジ違いはよくあるが、海外メーカーと日本メーカーの間でもあったのだ。 いくつかの例を挙げると、スバルのトラヴィックはオペルのザフィーラで、所ジョージがCMしてもまったく売れなかったとして伝説のトヨタ・キャバリエは、シボレー・キャバリエだった。またホンダも一時は多くあって、ランドローバーのディスカバリーをクロスロードという車名で販売していた。【関連記事】同じ中身なのになんでこんなに差が付いた! 明暗クッキリ兄弟車の勝ち負け4選 画像はこちら こう見ると、個性的な車種がいろいろとあって楽しそうだが、なぜ現在はなくなってしまったのかというと、まずは海外メーカーと提携しているメーカーが減ったから。ご存じのように、国内メーカーはトヨタの元に結集しつつあり、以前のようにがっちりと海外メーカーと提携しているのは日産と三菱連合ぐらいのもの。 そうなると、OEMされるきっかけというか、そもそもバッジを変えて日本でも売ってくれという話にはならない。じつは先に紹介した例は、提携や協力関係に基づいたものばかりだった。画像はこちら続きを読む NEXT PAGE EVや自動運転の覇権次第では復活も? 1 / 212次のページ» 関連記事 同じ中身なのになんでこんなに差が付いた! 明暗クッキリ兄弟車の勝ち負け4選#OEM #兄弟車 #販売チャンネル クルマ好き同士が混乱必至! 日本と海外で「名前が被る」のに「違うクルマ」5選#BMW M3 #S14 #WRX S4 いいことばかりではない? トヨタ・スープラ&BMW・Z4から考える共同開発のデメリットとは#Z4 #スープラ #共同開発 目の付け所はいいのに時代がついてこなかった! 登場が早すぎて消えたSUV5選#SUV #売れない #時代を先取り 他の「キャバリエ」の記事はこちら他の「クロスロード」の記事はこちら画像ギャラリー すべて表示
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