4WD車にある「デフロック」の使い道とは (1/2ページ)

コーナーでの旋回半径の回転差を吸収する役割をもつ
4つのタイヤすべてに駆動力がかかる4WDには、3つのデフ(デファレンシャルギヤ)が入っていることが多い。デフとは差動装置のことで、デフを挟んだ左右(前後)の回転差を吸収する仕組みになっている。フルタイム4WDのクルマには、このデフがフロントとリヤ、そして前後輪の間のセンターデフと3つある。
4つのタイヤすべてに駆動力がかかる4WDには、3つのデフ(デファレンシャルギヤ)が入っていることが多い。デフとは差動装置のことで、デフを挟んだ左右(前後)の回転差を吸収する仕組みになっている。フルタイム4WDのクルマには、このデフがフロントとリヤ、そして前後輪の間のセンターデフと3つある。