コロナで新車は売れないが販売ノルマは変わらず! 悩める新車ディーラーのいま (1/2ページ)

コロナで新車は売れないが販売ノルマは変わらず! 悩める新車ディーラーのいま

時短営業としているもののソーシャルディスタンスには限界がある

 2020年4月7日、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県に“緊急事態宣言”が発出された。そして、その後東京都などから、休業要請対象業者が公表されたが、そこに新車ディーラーは含まれていなかった。そこで、緊急事態宣言下での新車ディーラーの営業の様子はどうなっているのかを探った。

 緊急事態宣言が発出された、東京に隣接する某県にある日系ブランド系ディーラーの新車販売セールスマンによると、「いまのところ弊社では“時短営業”を行っております。通常は19時閉店ですが、いまは16時30分とさせていただいております。この時短営業はいまのところ2020年5月6日までの予定です」とのこと。

新型コロナウイルスによる新車ディーラーへの影響

 新型コロナウイルスへの感染予防対策としては、ショールーム内などの除菌対応や、スタッフのマスク着用などの徹底は行なっているようなのだが、“ソーシャルディスタンス”の確保という面では、商談客との間を2メートル以上距離の取れるような商談スペースの確保は厳しいようである。比較的床面積の広いショールームでは、展示車を減らし、商談テーブルの配置感覚を広くとるようにしているところもあるが、全体でみると十分な距離が取られていないのが現状といえよう。

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