梅雨時期だからエアコンONで「カビ臭っ!」 クルマのエアコン「異臭の原因」と「根本的な対処法」とは (1/2ページ)

梅雨時期だからエアコンONで「カビ臭っ!」 クルマのエアコン「異臭の原因」と「根本的な対処法」とは

家庭用も自動車用も基本的な構造は同じ

 その昔は新車で乗り始めてしばらくすると、エアコンからなんともいえないすえたニオイが漂ってきたものだ。カビ臭いというかなんというか、ひどい場合は乗っているのが耐えられなくなるほどだった。

 現在はエアコンにフィルターが付くようになったし、プラズマクラスターやナノイーなどを付けることでかなり改善しているが、それでもなんとなく漂ってくることがある。そもそもなぜ悪臭は発生するのだろうか。

エアコンのカビ臭さの原因とは

 カーエアコンの仕組みは基本的に家庭用と同じで、室外機がエンジンルーム内にあって、部屋にあるエアコン本体は車内に付いているものと思っていい。

 家庭用エアコンではルーバーの部分を開けるとフィルターが付いていて、定期的に溜まったホコリなどを落とすが、さらになかのフィン(ここが冷えて冷気の元になる)にもフィルターを通過してしまった汚れが入り込んでいることも多い。

エアコンのカビ臭さの原因とは

 お掃除サービスでエアコンクリーニングと言っているのは、このフィンのすき間に入り込んだ汚れを落とすことをメインとしている。実際にやってもらうと、黒い液体が大量に出てきてビックリするが、クルマの場合も同じ。同じというか、以前はフィルターが付いていなかったので、汚れはストレートに溜まりまくり。それが腐食して悪臭の原因になっていたのだ。

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