F1マシンと同じ素材を採用! カシオ・エディフィスにF1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」コラボモデル登場

過酷なF1チームをサポートする機能とデザイン性を高次元で両立

 カシオ計算機は、人気の高機能メタルウォッチ「エディフィス」に、F1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」とのコラボレーションモデルの新製品を3月19日(金)より順次発売する。

 スクーデリア・アルファタウリは、2020年シーズンにピエール・ガスリー選手が優勝し、注目を集めるF1チーム。ホンダエンジンも搭載し、2021年シーズンは日本人ドライバーの角田裕毅選手も加入。日本のファンにとってはますます目が離せない存在である。エディフィスは前身のスクーデリア・トロロッソ時代の2016年よりオフィシャルパートナーとしてサポートしている。

 今回発売されるEQB-1000AT/ECB-10ATは、昨年のスクーデリア・アルファタウリにチーム名称を変更後、二度目となるコラボレーションモデルとなる。マシンのウイングやフロア部分にも採用されているものと同様の6Kカーボンを高強度なカーボン素材で織り出し、EQB-1000ATには文字板やベゼルに、ECB-10ATの文字板に採用。カラーリングは、チームカラーのネイビーを基調としており、文字板や裏蓋、遊環にはチームロゴを刻印している。

 風防には、過酷なレースでも安心して使用することができる高強度サファイアガラスを採用。専用アプリと連携して自動で時刻修正を行い、分刻みのスケジュールをこなすF1チームのメンバーが求める、高精度な時刻表示を可能としている。ワールドタイムもアプリから300都市を簡単に選ぶことができ、世界を転戦するチームを実用性でサポートしている。

 EQB-1000ATは、タフソーラーを搭載する薄型クロノグラフ「EQB-1000」をベースモデルとしている。専用アプリと連携し、メインとインダイアルで表示する2都市の時刻をスマートフォン側で簡単に選択可能。バンドはCORDURA(R)ファブリックを採用。ハードなシーンでも耐えられる耐久性を確保している。盤面などはカーボン地がわかるデザインで、高級感とスポーティさを両立したデザインだ。メーカー希望小売価格(税込み)は8万2500円。

 もうひとつのECB-10ATは、カレンダーアプリと連携し予定の開始や終了時刻を液晶表示と音で知らせるスケジュールタイマー機能を搭載したECB-10がベース。時差がある移動でもスマートフォンと連携させることで、現地時刻に合わせて自動でタイムゾーンを補正する。樹脂バンドとなり、フィット感にも優れたモデルだ。盤面は同じくカーボン地で、スクーデリア・アルファタウリとエディフィスのロゴがスタイリッシュにデザインされている。4月16日(金)より発売となり、メーカー希望小売価格(税込み)は3万8500円。


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