ウン千万円の走る「住宅」! 「ロールス」「ランボ」「ベントレー」「マイバッハ」の超豪華SUVを選ぶならドレが正解? (1/2ページ)

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ウン千万円の走る「住宅」! 「ロールス」「ランボ」「ベントレー」「マイバッハ」の超豪華SUVを選ぶならドレが正解?

本物の「砂漠のロールスロイス」たるカリナンが他を一歩リード!?

 高級車ブランドからここ数年、続々とSUVが誕生している。今回はロールスロイス・カリナン、ベントレー・ベンテイガ、ランボルギーニ・ウルス、メルセデス・マイバッハGLSの中から、予算は考えずにベストBUYを選べというのが編集部からの命令。

 そんなの答えは5秒くらいで出るはずだよ。だってどのブランドに限らず、きっと一度や二度は自分たちのSUVを「砂漠のロールスロイス」と例えたことがあるはずだからね。

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ロールスロイス・カリナンの走行シーン画像はこちら

 というわけで、ロールスロイス・カリナンが大差でトップ。ほかはどれもそれぞれのブランドが主張する特筆すべき個性がある。そんな内容でいいですかね、今回のコラムの結論というのは。

 ……ダメですよね。もしかしたらと思って書いてみたけれど、これではちょっとオフザケが過ぎるので、まずはその本物の砂漠のロールスロイスたるカリナンの魅力から。

 ロールスロイスが主張するカリナンのコンセプトは、「究極の贅沢な空間の中で、どこへでも快適に困難なく移動ができる全天候型の、ハイボディードビークル」。世界中に存在するSUVなる表現を我々は絶対に使わないぞという覚悟は、まず見事なものといえる。もしもフェラーリが4ドアセダンやSUVをデビューさせたら、同じように意地でもそれをセダンとかSUVとは呼ばないだろう。

ロールスロイス・カリナンの走行シーン画像はこちら

 カリナンとは、これまでに発見されたダイヤモンドの中で最大の原石の名前であるという。最初にその名を引き継いだSUVのカリナンのシルエットを画像で見た時は何とも不恰好な姿に思えたが、実物を一目見るや、それはあくまでもロールスロイスの伝統に従ってデザインされた、上品で他車には及ばぬ存在感を持つモデルであることが瞬時に理解できた。

 実際のボディサイズは5340×2000×1835mm。こちらも伝統のフロントマスクだけでも、それがロールスロイスの作であることを知ることができる。つまりカリナンのデザインは、ただただ端正であり、またシンプルな造形でまとめられているだけなのだ。

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 そのような上品なフィニッシュはインテリアに関しても同様だ。リヤシートのドアヒンジを後方に持つ、コーチドアを開けて、まずはリヤシートでの世界を楽しむ。当然のことながら後席のVIPに与えられる空間は広く、天井には無数の星が輝くスターライトヘッドライニングをオプションで装備することもできる。

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 同じくオプションでは荷室内に電動格納式のシートとカクテルテーブルを備えるビューイングテーブルなども設定されており、カスタマーはオプション装備、あるいは特別注文によって自分自身のカリナンをさらに魅力的な一台に仕上げられる。

ロールスロイス・カリナンのオプション装備電動格納式シート&カクテルテーブル画像はこちら

 搭載されるエンジンは、6.75リッターのV型12気筒ツインターボ。かつては発表さえされなかった最高出力は、現在では571馬力ときちんと表記されており、2.8トン近くもあるボディーを8速ATとの組み合わせでスムースに加速する。乗り心地と静粛性は、ほかのどのブランドよりも魅力的だ。完璧ともいえるフラット感とともに走りを続けるカリナンは、やはり究極の贅沢な空間にほかならなかった。

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