COTY受賞! スバル・レヴォーグの歴史と人気の秘訣 (1/2ページ)

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COTY受賞! スバル・レヴォーグの歴史と人気の秘訣

かつてのレガシィ・ツーリングワゴンの役割を担う

 この記事では、スバルのステーションワゴン、レヴォーグの基本情報をおさらいしたい。

■スバル・レヴォーグとは?

 レヴォーグはいま日本では孤高の存在ともいえるステーションワゴン。スバルには過去レガシィ・ツーリングワゴンが存在したが、6代目よりツーリングワゴンがなくなったうえに、サイズも米国をターゲットとしたため大型化した。そのため、かつてのレガシィ・ツーリングワゴンの役割をレヴォーグが担うこととなった。

 レヴォーグ(LEVORG)とは、LEGACY(大いなる伝承物)、REVOLUTION(変革)、TOURINGの3つの単語を組み合わせて作られた造語。「レガシィの後継車として新たな時代を切り拓く」という意味を込めて名付けられた。

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スバル・レヴォーグ(初代)の前後スタイリング画像はこちら

 レヴォーグは現行型が2代目となる。

 初代モデルは2014年に登場し、2020年まで販売された。ガソリンのみの設定で、最高出力170馬力、最大トルク250N・mを発揮する1.6リッターターボエンジンと、最高出力300馬力、最大トルク400N・mの2リッターターボエンジンをラインアップ。ボディサイズは全長4690mm×全幅1780mm×全高1485-1500mm。5代目レガシィ・ツーリングワゴンと比較しても、全長を100mm、全高を50mm縮小しており、日本で扱いやすい設計とした。

スバル・レヴォーグ(初代)の走り フロント画像はこちら

 駆動方式はAWDのみ。なかでも1.6リッターモデルは前60:後40のトルク配分を基本に前後輪のトルク配分をコントロールする「アクティブトルクスプリットAWD」、2リッターモデルには前45:後55と後輪へのトルク配分を増やした「VTD-AWD」(不等&可変トルク配分電子制御AWD)を採用。

 安全面についても、プリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付クルーズコントロール、アクティブレーンキープ、AT誤後進抑制制御などの機能を備えるアイサイトVer.3を搭載して登場。2017年には、全車速追従機能付クルーズコントロールとアクティブレーンキープの作動範囲を広げ、精度を高めたるアイサイト・ツーリングアシストを追加している。

スバル・レヴォーグ(初代)の走り リヤ画像はこちら

 そして2020年にフルモデルチェンジを施し、2代目が登場。詳しいスペックは後の項目にて説明する。

■カー・オブ・ザ・イヤー2020-2021受賞

 2代目レヴォーグは「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」にて、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

スバル・レヴォーグのフロントスタイリング画像はこちら

 スバル最近のプラットフォーム、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)とフルインナーフレーム構造の組み合わせによって、高い操縦性や快適性を実現。1.8リッターターボ直噴エンジンはリーン燃焼という新技術に挑戦した。インテリアも大型のセンターインフォメーションディスプレイやフル液晶メーターで構成された先進的なコックピットを採用。3D高精度地図データとGPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX」を設定。以上の内容などが評価され、受賞に至った。

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