鉄道の「乗り鉄」「撮り鉄」にも負けてない! 「中古情報マニア」「国道走破」「カタログ収集」クルマの深すぎる趣味18種 (2/3ページ)

買う買わないに関わらず中古車の動向をウォッチ!

7)中古車好き

 最近は減っているが、以前からいるのが、中古車の動向を見るのが趣味という方たち。以前は中古車情報誌は辞書みたいな厚さだったので、そこから、価格動向や掘り出し物をウォッチしていたものだ。

8)スペック

 カタログに載っているとはいえ違うのは、こちらはスペックやグレード体系そのものを覚えることが趣味ということ。その昔、深夜のファミレスで繰り広げられた「口(くち)プロレス」に勝つために、やたらと詳しい人がけっこういたものだ。

9)デザイン

 クルマをデザインの視点から見ていくこともできて、とくに海外の巨匠たちが手がけた作品について、書物を読んだりして知識を深めたりする。また国産メーカーでもチーフデザイナーごとに担当車種やデザインの傾向をまとめたりなど、学術的な感じの趣味だ。

10)メカニズム

 デザインがあるなら、メカもある。最新のメカニズムからチューニング技術など、資料を集めながら知識を増やしていく。もちろんエンジニアといった仕事ではなく、ただメカが好きだから。

11)チューニング

 チューニングは昔からある王道的趣味だ。何百馬力を実現できるか。何秒を切れるかなど、サーキットなどを目標とした本格派から、街乗りメインでライトレベルで手を入れるなどさまざま。

12)ドレスアップ

 チューニング的な要素もあるが、メインとなるのはやはり見た目。エアロをつけたり、ローダウンもスタイルのためだったりなどする。以前はバニングもあったが、さすがに最近は見かけない。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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