STIなのにFFの衝撃! スバルにとって異例の「インプレッサSTI Sport」2WDモデルはアリなのか? (1/2ページ)

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STIなのにFFの衝撃! スバルにとって異例の「インプレッサSTI Sport」2WDモデルはアリなのか?

この記事をまとめると

■スバル・インプレッサスポーツには、上級グレードSTI Sportがラインアップされている

■そのなかにはFFの設定されている

■スポーティなグレード、かつAWDを強みとするスバル車であるにも関わらず、FFの必要はあるのかについて解説する

スバルはFFのパイオニアでもある

 2022年に誕生30周年を迎えるスバル・インプレッサ。5世代目となる現行型のインプレッサスポーツに、地味ながら貴重なグレードが存在する。それは、スバル車の歴史の中で「STI」の名がつく唯一のFF車、インプレッサスポーツのSTI Sportだ。

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スバル・インプレッサ STI Sportのエンブレム画像はこちら

 スバルはAWDの販売比率が9割を超える特殊なメーカーで、とくにスポーツ性能を高めたSTI車は、台数限定/量産を問わずFRのBRZをのぞきすべてAWD。今のインプレッサスポーツにSTI Sportが追加されたとき、スバルのコアなファン界隈はFFを設定したことに驚き、おおいにザワついた。

 スバルは乗用車向けの四輪駆動車を販売するようになって50年の歴史をもつこともあり、古くから四駆メーカーのイメージが浸透しているものの、自動車づくり創世記のスバル1000や1300Gの時代はFF。四駆のパイオニアであるとともに、国産車としてはFFのパイオニアでもあるので、古参のファンなら「原点回帰」として頷ける話と言える。

スバル1000画像はこちら

 現行型インプレッサスポーツ/G4の後期型、追加グレードSTI Sportの開発をまとめた高津益夫さんによると、インプレッサスポーツのSTI SportにFFを設定したのは、より幅広い客層にSTI車の性能と乗り味を知ってもらいたいとの思いが込められているという。

 昔からずっとAWDに乗っているスバルファンは「AWDがスタンダード」と認識するなど感覚がマヒしているが、ごく一般的なドライバーの場合は、AWDは過剰な機構だと考える人が多い。

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