「雨の日に前が見えにくい」は油膜が原因かも! 普通の洗車じゃ落ちないフロントガラスの油膜除去の方法とは (2/2ページ)

満足度が高いのはプロへの依頼

 ひとつは、プロスタッフの「キイロビン」や「ガラコぬりぬりコンパウンド」など、研磨剤タイプのクリーナーでゴシゴシ磨き上げる方法。

 もうひとつは、プロに任せること。洗車サービスのキーパープロショップやカー用品店のジェームスなどの「油膜取り」メニューなら、フロントガラス一面=1500円~でやってもらえる。

 両方試してみたことがあるが、仕上がりで比較すると、やはりプロに任せた方が満足度は高い。価格面でも、専用のケミカル剤を購入すると1000円前後はするので、自分でゴシゴシする手間を考えるとプロに頼むのがおすすめ(所要時間、15分ぐらい)。

 ケミカル剤を購入すれば、1回分ではなく、複数回使えるので経済的かもしれないが、いろいろ試して、なかなか油膜が落ちない、油膜が残る……と悩むぐらいなら、プロを頼ってストレスフリーというのがいいのでは?

 いずれにせよ、油膜は放置しておくとどんどん悪化していく一方なので、気がついたら軽症のウチにすぐにケアしておくことが肝心。視界の良し悪しは安全運転にも直結するにで、フロントガラスだけはいつもきれいにしておこう。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

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