アウディQ2にディーゼルエンジンの「TDI」を追加! WLTCモード17.8km/Lの低燃費を実現 (2/2ページ)

TDIモデルはWLTCモード17.8km/Lの低燃費を実現

 パワートレインは、今回新たに追加された「クリーンディーゼル2.0 TDIエンジン(最高出力150馬力/最大トルク340Nm)」と「ガソリン1.5 TFSIエンジン(最高出力150馬力/最大トルク250Nm)」の2種類となる。両エンジンともに7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、FF駆動だ。

 気になるWLTCモードだが、ディーゼルのTDIモデルが17.8km/L、ガソリンのTFSIモデルが15.8km/Lとどちらも低燃費を実現させた。

 安全装備は、ドライバーアシスタンスシステムとしてプレセンスフロントを全モデル標準装備。従来のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシストを統合したアダプティブクルーズアシスト、サイドアシスト、プレセンスベーシック、ハイビームアシストを、コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(ナビゲーションパッケージ選択必須)としてオプション設定している。

 価格は、「Q2 35 TDI Advanced」が418万円、「Q2 35 TDI S Line」が455万円となる。

 都会的デザインを備えたプレミアムコンパクトSUVモデル「Q2シリーズ」は2021年に4年ぶりの大幅刷新をしてから再び盛り上がりを見せていたが、今回の「TDIモデル」の追加により、さらに選択の幅が広がった。コンパクトでプレミアムなSUVを探していたユーザーはぜひ検討してみてはいかがだろうか。


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