ベテランなのに「怖い!」「上手く走れない」! 初東京ドライブを待ち受ける「数々の罠」と避ける方法 (2/2ページ)

目的地だけでなく駐車場の入り口まで下調べを

 3つ目は、知らない裏道には行かないことです。これは一部、時間帯とも関係がありますが、一方通行や車両侵入禁止の道がとても多いからです。小学校などが近い道は、朝7時30分から9時頃まで車両侵入禁止になっていることが多く、クルマの通りが多いところでは、細かな区間で時間帯によって右折禁止になっていたり、とにかく地元民でもうっかり見逃してしまうような標識の細かさ。これをしっかり反映してくれるスマホのナビはあまりないので、自分で注意するしかありません。幹線道路が渋滞しているからと、ナビ画面をみて「この裏道、速そうだな」などと軽い気持ちで曲がってしまうと、結局、一方通行や車両侵入禁止で振り回されて、もとの位置より遠くなってしまったり、余計に時間がかかってしまうこともありますので、渋滞にハマっていた方が早かったということも。また、神楽坂など一部の一方通行では、時間帯でその向きが変わるという珍しい道もありますので、事前に調べることが大切です。

【関連記事】地元じゃ運転できるけど東京はムリという人多数! 大都市部での運転が怖く感じる5つのポイント

車両侵入禁止の標識画像はこちら

 4つ目は、わかりにくいオーバーパス、アンダーパスに注意することです。「次の信号を右折」とわかっていたのに、いつまでたっても信号が見えてこないと思ったら、じつはもうオーバーパスを走って通過してしまっていた、ということがよくあります。また、側道に行きたかったのに、右車線を走っていたために車線変更が間に合わず通過してしまうなど、とにかく東京の幹線道路はオーバーパス、アンダーパスが次から次へと出てくるので、よく地図と周囲の景色を照らし合わせて、曲がるべき場所を逃してしまわないように気をつけたいですね。

アンダーパス画像はこちら

 5つ目は、デパートやショッピングモール、テーマパークなど目的地の位置を調べるだけでなく、駐車場の入り口がどこにあるのかまで調べるようにすることです。その位置によって、どのルートがもっとも効率的なのかが変わってきます。もし対向車線から来てしまうと、中央分離帯があって右折で入ることができなかったり、そもそも「右折入場禁止」としているところも多いです。そうすると、またぐるっと一周してアプローチしなければならず、時間をロスしてしまいます。また、入口はもちろん、出口の位置もあらかじめ把握しておくとより安心。入ったはいいけど、出てきたらまったく知らない道に戸惑ってしまう人も多いので、出る前に次の目的地のナビをセットしておいたり、だいたいの方向を把握しておくといいですね。

駐車場の入り口のイメージ画像はこちら

 ということで、東京の道をスムースに走るにはちょっとした心構え、事前の下調べでだいぶ変わります。よけいな渋滞やストレスを避けて、東京ドライブを楽しんでくださいね。

名前:
まるも亜希子
肩書き:
カーライフ・ジャーナリスト/2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
現在の愛車:
MINIクロスオーバー/スズキ・ジムニー
趣味:
サプライズ、読書、ホームパーティ、神社仏閣めぐり
好きな有名人:
松田聖子、原田マハ、チョコレートプラネット

画像ギャラリー


新着情報