すでに受注停止の大人気フェアレディZはATのデキがよすぎる! 悩ましいトランスミッションどっちを選ぶか問題を徹底検証 (1/2ページ)

すでに受注停止の大人気フェアレディZはATのデキがよすぎる! 悩ましいトランスミッションどっちを選ぶか問題を徹底検証

この記事をまとめると

■早くも受注停止になるほど人気な新型Zのベストバイを考察

■先代とプラットフォームは同じものの、エンジンや足まわりなどは新開発だ

■注目は新開発の9速ATだ

新型フェアレディZは最後のMTになる?

 すでに受注一時停止が伝えられている新型フェアレディZだが、2022年、大注目の日本が誇るスポーツカーに他ならない。もちろん、日本だけでなく、とくに北米ではZ-CAR(ジィカー)と呼ばれ、初代から大人気。筆者はアメリカでZを試乗した経験が何度もあるが、信号待ちなどで止まっていると、横のクルマのドライバーから羨望の眼差しとともに「いいクルマに乗ってんじゃん」と声を掛けられることもしばしばだった。筆者はGT的キャラクターではあったものの、S130型280Zのオーナーだったこともある根っからのZファンでもあったのだ。

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青山尚暉と130Z画像はこちら

 さて、新型フェアレディZだが、すでに運よく早期に購入(予約)している人はともかく、この先に受注が再開されるのを待って、今から購入を検討しているスポーツカーファン、Zファンも少なくないはずだ。そこで、ここではMTとATが用意されているスポーツカーを購入検討する際に悩める、MTかATかについて、考えてみたい。ちなみに80年代に買った筆者のS130、マンハッタンカラーのTバールーフは悩んだ末、「ハンドリングに集中できる」のと、S130のグランドツアラー的キャラクターからATを選択している……。

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 新型フェアレディZはZ34と呼ばれ、FRプラットフォーム(ホイールベース)、サス形式などは先代を継承。つまり、スカイライン400Rに積まれているVR30DDTTエンジンを積んだ熟成のZ34型と言えなくもない新型だ。とはいえ、一目で新型と分かる内外装、足まわりは新設計。走りのレベルアップはもちろんで、先代Z34型オーナーが乗り換えても、まったく別物の進化を遂げたZになっていることは間違いない。

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 また、3リッター直噴V6ツインターボとなるVR30DDTTエンジンのスペックは405馬力/6400rpm、475Nm/1600~5600rpm(スカイライン400Rと同スペックだがもちろん専用チューニングされている)。先代Z34のVQ37VHR、3.7リッターV6 NAユニットが336馬力/7000rpm、365Nm/5200rpmだったから、より低回転から大幅なパワー、トルクアップが計られていることも確かだ。

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名前:
青山尚暉
肩書き:
2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
現在の愛車:
フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント
趣味:
スニーカー、バッグ、帽子の蒐集、車内の計測
好きな有名人:
Yuming

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