より”タフ”さ際立つスペシャルカラーリングを採用! ダイハツ・タフトに特別仕様車を設定

この記事をまとめると

ダイハツ・タフトに特別仕様車を導入

■全車に新色のボディカラーも追加設定

■新型ディスプレイオーディオの採用や燃費向上も行われている

新色のボディカラーと追加加飾を導入

 軽自動車のスペシャリスト集団であるダイハツからは、多種多様な軽モデルがリリースされている。限られた制約があるなかでの設計となるので、日本ならではの規格である軽自動車はまさに国民車と言っても過言ではないだろう。

 そんなダイハツの軽自動車のラインアップのなかで「アウトドア」や「レジャー」に最適かつ個性的な人気モデルがある。それがタフトだ。同車は、遊び心あふれる角張ったエクステリアデザインがなんとも個性的な軽クロスオーバーモデルで、「スカイフィールトップ」という屋根のほとんどがガラス張りという、軽自動車ではライバル不在な強烈なアイデンティティを持っている人気なモデル。

 そんな見ても乗っても楽しめるタフトなのだが、今回は新たな特別仕様車が追加されたのでお伝えしよう。

 今回のモデルは、2021年5月の販売以来人気が高かった特別仕様車「クロム ベンチャー」を登場させたのと同時に、より”タフ”さを演出するのに一役買っているダークブラックメッキやガンメタリック塗装、ブラックマイカメタリック加飾を採用した「ダーククロム ベンチャー」を追加するのだ。メリハリの効いたエクステリアカラーは、他とはちょっと違うタフトとなること間違いなしだろう。

 また、タフトのボディカラーの中でも人気なアースカラーに新たなセラミックグリーンメタリックと、上品さと力強さが合わさったクロムグレーメタリック、レーザーブルークリスタルシャインの3色をベース車も含めて追加設定するという。ただでさえ楽しい見た目のモデルなだけに、追加でユニークなボディカラーを選べるようになるこの仕様は、検討していたユーザーからは見逃せないニュースだろう。

 ボディカラー以外にも、音声認識機能やワイヤレス接続に対応した9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを設定するなど利便性も併せて向上しているのもトピック。また、エンジン制御にも改良が入ったおかげで、全型式で「2020年度燃費基準」「2030年度燃費基準75%」を達成し、環境性能割およびエコカー減税の適合範囲を拡大しているのも、経済性重視で選ぶユーザーも多い軽自動車にとっては嬉しいポイント。

 価格は135万3000円〜180万4000円となる。

 レジャーの相棒にピッタリなタフトを仲間の1台や旅の相棒の1台として迎え入れてはいかがだろうか。


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