この記事をまとめると
■スバルのレヴォーグに特別仕様車「Smart Edition」が追加された
■廉価グレードをベースに上位グレードの装備を採用しながらもお買い得なのが特徴だ
■343万2000円（アイサイトX無）と、354万2000円（アイサイトX有）という価格設定だ
装備が満載ながらお買い得！
国産車唯一の水平対向エンジンと、お家芸とも言えるAWD技術の組み合わせによってコアなファンから絶大を支持を受けているスバル。ラインアップされているモデルの多くはこれらふたつを武器に、個性と優れた走行安定性をウリとしている。
なかでも、国産車では貴重なワゴン「レヴォーグ」は、エッジの効いたエクステリアデザインと、アイサイトXの採用による優れた先進安全性（一部グレード）、ワゴンならではの積載力の高さ、そしてどんな路面でも安定したパフォーマンスを発揮するAWDといった武器を備えている同社の看板車種だ。そして、スポーティな味付けもされているので、クルマ好きからの評価も高い。
今回、そんなレヴォーグに特別仕様車「Smart Edition」が追加された。
このモデルは、「GT」、「GT EX」グレードをベースに、縦長の画面が特徴的な11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムを搭載したほか、スポーティさと上質感を訴えかけてくるブラック塗装＋切削光輝の18インチアルミホイールを装備。また、高触感革の本革巻ステアリングも装備されているのがトピックだ。それでいて、お求めやすい343万2000円（アイサイトX無）と、354万2000円（アイサイトX有）という価格設定となっている。
スバルレヴォーグインテリア画像はこちら
なお、最廉価モデルであるGTの価格は310万2000円、GT-Xは348万7000円となっており、どちらも通常のアイサイトしか搭載していない。そう考えると、「Smart Edition」はなかなかにお買い得なモデルであることがわかるはずだ。
優れた走行性能と極めて高い積載力を兼ねたレヴォーグは、「生活環境的に1台しかクルマを選べない」「子育て中で荷物が多い」「アウトドアが趣味」といったユーザーには、オススメしたいボディタイプだ。このモデルの追加を機に、レヴォーグを愛車に迎え入れてみてはいかがだろうか。
