フォーミュラジムカーナの西日本大会上位5校が決定! 各校の学生たちが勝負後の感想と全国大会への抱負を語った (1/2ページ)

この記事をまとめると

■マシンや機材を統一とし、全国の大学の自動車部が闘う「フォーミュラジムカーナ」が開催

■西日本の上位5校が決定し、9月に行われる全国大会への出場が決まった

■上位5校の学生たちに今大会の感想と全国大会への抱負を語ってもらった

熾烈な争いの末、西日本代表の上位5校が決定!

 2023年に誕生した新たなモータースポーツカテゴリー「FORMULA GYMKHANA(フォーミュラジムカーナ)」。完全なるイコールコンディションのなかで大学の自動車部が3名のドライバーで競うこのカテゴリー。これまでに自動車部が参戦してきたカテゴリーとは違う大会フォーマット、違う大会運営となっているわけだが、学生たちにはどのように感じられたのか? WEST戦で全国大会への切符を掴んだ5校を中心に彼らの声を紹介していく。

1位:立命館大学

 まずはWEST戦1位となった立命館大学。本戦日はもちろん、練習走行から快走を見せていた。その秘訣は現役で競技を続けているOBが現地でさまざまなアドバイスをしているからだという。こういったOBがメンターとして教えるスタイルも今後のフォーミュラジムカーナではトレンドになるかもしれない。

「イコールコンディションという言い訳の出来ない環境で競えたことがうれしいです。今までは反省会をしても、負けた理由がクルマなのかドライバーなのか自分たちのなかでハッキリとしない部分がありました。ですが、フォーミュラジムカーナでは皆同じ条件なので、とても満足感がありますね。この大会は後輩たちのためにも絶対続いて欲しいですし、続いていくために、自分たちに出来ることで協力していきたいと思いました」

2位:近畿大学

 1本目にミスをしてしまい、2本目は慎重にいかざるを得なかったという近畿大学。それでいて2位というポジションに着けたことからもレベルの高さがうかがえる。空気圧もいろいろ試したそうだが、途中で良いセットを見つけることができたのもポイントだったと語る。2023のプレシーズンはタイヤも大会ごとに変わるので、そんな現地で合わせなければいかない不確定要素も競技を盛り上げるポイントの1つだ。

「まず素直に楽しかったですね。これまでの大会ではクルマから作る必要がありますが、やはりさまざまな状況でどうしてもクルマ作りで同じ土俵に立てないこともありました。イコールコンディションで言い訳できないのがうれしいです。また、我々は今年学連の大会に出ないことにしたので、全国へ行ける機会があるのはこの大会だけでした。絶対に全国へ進出するという強い想いがありましたね。この大会は今後も長く続いてほしいですし、今後も開催されるのであれば、毎年出場したいと思いました」

3位:広島大学

 3名のドライバーのうち、2名が1本目でミスをしてしまった広島大学。2本目は確実に走り切ることを心がけた走行となったそうだ。他大学もそうだが、「2回ある走行のうち、各々のドライバーのベストタイムの合算」が総合結果に反映されるので、「どちらの走行を確実に行くのか?」がこの大会のキーポイントとなるかもしれない。タイヤや路面コンディションなども含め、どっちでタイムアタックをかけるかは、一概にどちらが正解と言えない。

「クルマを始め、さまざまなことを用意して頂けるのがとてもありがたいですね。おかげで走りにだけ集中することができます。また、コースレイアウトのなかに一旦停止があるのも新鮮で面白いです。安全性という面もありますが、一旦停止をしっかりとすることでタイムマイナスのボーナスがあるのが良いですね。言い訳できない状況で戦えるのは非常に挑戦のし甲斐がありますし、今後も続いてほしいですね」


西川昇吾 NISHIKAWA SHOGO

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マツダ・ロードスター(NB8C後期型)/ボルボV40 T4
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スポーツ走行、写真撮影、ネットラジオ鑑賞
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