都内の「女子大生」数十人の本音は果たして! 「デートにクルマはあり?」「クルマを持ってることはプラスになる?」 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■クルマ離れが著しいZ世代の女子大生にクルマを持っている男性の印象を聞いた

■デートの幅が広がると好意的な意見がある一方でクルマの有無は関係ないという意見もあった

■ただしどんな車種でもOKというわけにはいかないらしい

現役女子大生はクルマを持っている男性をこう思っている

 Z世代にはクルマ離れの兆候が見られるそう。しかし近年、レンタカーに加えてシェアカーなど、手軽にクルマを借りられるサービスも増えてきたので、気軽にドライブすることはできる。なにもクルマを所有する必要はないので当然といえば当然のようにも感じる。

 とはいえ「自分のクルマを持っている」というのは、Z世代にとってある種のステイタスがあるのも確かだ。もちろん都内と地方では状況が異なる。地方では”生活の足”としてのクルマは必需品。しかし、都内だと自分のクルマを持っているというだけでそれなりにステイタスが高く評価される。クルマを所有するということは、クルマ自体の購入代もさることながら、駐車場代、ガソリン代や税金など、各種維持費がかかるのでハードルが高い。それをクリアしているから、「クルマを持つ」=「経済力がある」とみなされるわけだ。

 そこで今回、都内の大学に通う現役女子大生数十人にクルマを持っている男性に対する評価を聞いてみた。

 ひと言で表現すると好意的な評価が高かった。その理由として第一に挙げられるのが「デートの幅が広がる」ということ。いつも渋谷や新宿などでショッピングや映画を観るだけだとつまらないけれど、海や山なども含めていろいろなところに行けることはデートの自由度が高くなる。「相手がクルマを持っていると私はうれしい。山梨や茨城などそこまで遠くないところなら楽しい」。

 一方で、「私はクルマを持っているかどうかは関係ないです。いまは簡単にクルマをシェアできるのでクルマを持っているというだけで惹かれる理由にはならない」という厳しい意見もあった。


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