手掛けたのは、日本のレストモッドファクトリー、「Built By Legends」。今までに第2世代GT-R(R32・R33・R34)を、日本が誇る各カテゴリーのトップランナーとの協力の上、異次元の領域にまで作り上げている。たとえば、パワートレイン系はマインズ、ボディメイクはガレージヨシダ、エアロ関係はムーンクラフト、インテリアはスタジオ・ロクゼロと、名だたるファクトリーが「Built By Legends」のマシンメイキングに名を連ねる。ビルダーの名前は一例で、まだまだ協力しているファクトリーはあるので、詳しくはHPを見てほしい。
たとえば、エンジンやトランスミッションといったパワートレイン関係は、ホンダチューニングの老舗、SPOON SPORTSが担う。エンジンやミッションはもちろん同社のコンプリートパッケージ。ポテンシャルの高さはいうまでもないだろう。なお、外装パーツやマフラーもSPOON製となっており、「Built By Legends」と「SPOON」のタッグで仕上げられている(第2世代GT-Rたちはマインズとのコラボであった)。
そういえばホンダのタイプRといえば、”赤”がいつもテーマカラーとなっているが、この「Built By Legends」が手掛けたEK9は、”青”がテーマとなっている。なので純正レカロシート(SR-3)は、ホンダのインテリアデザイナーが所属するスタジオ・ロクゼロの手によって、本来赤いシートが綺麗な青色に張り替えられている。ちなみにこの青は、2代目インテグラ タイプR(DC5)に設定されていた青内装と同じ青とのこと。本来黒いリヤシートもこの青になっているそうだ。なお、車体のエンブレムも青色になっている。