関西はホンダのネオクラ車がバリバリに幅を利かせてる! インテグラのカスタム車の激熱な中身【大阪オートメッセ2026】 (2/2ページ)

筑波最速級のインテグラ現る

 続いて4号館を離れて向かったのは6A館。こちらには、伝説の環状チーム「TEMPLEレーシング」率いるTEMPLE ASLAN BODIXが出展。ブースには、筑波サーキット(TC2000)最速のFFマシンという記録をもつド迫力のEG6や、CR-X、最新のシビックタイプR(FL5)が展示されていたが、ここにもインテグラが置かれていたので紹介しよう。

 このインテグラは、見てのとおりDC2と呼ばれるモデルで、一見タイプRっぽくも見えるのだが、どう見ても異様なワイドボディ。このキットは九州でホンダ車のチューニングを手掛ける、M&M HONDAのキットだ。ヘッドライトはスモークではなくカーボンで造形されており、点灯機能をオミット。下を見ると、巨大なアンダースポイラーまで取り付けられている。

 さらにエンジンはB型ではなく、K型エンジンが載っており、こちらも見るからにフルチューンのような仕様。先の2台とは明らかに異なる雰囲気だ。聞くとこのエンジン、2.4リッター仕様とのことで、そもそも後継モデルにあった2リッターですらない。ミッションもシーケンシャルミッション(前後でシフトアップとダウンを行う)だ。

 このインテグラ、見た目とカスタム内容でもうお気づきかもしれないが、完全なるサーキット専用マシン。それもタイムアタック向けに作られている車両で、カナダからもち込まれた1台。では何のためにもち込まれたか? それは、今やタイムアタックの世界的聖地になっている筑波サーキットで、1分切りを目指すため。実際、筑波サーキットでは2024年に57秒996というタイムを叩き出している(2020年にはすでに58秒629を記録)。走り系インテグラの頂点といっても過言ではない1台なのだ。

 今どき、魅せるインテグラと走りに全力投球のインテグラが一緒に見られるイベントが、全国でどれだけあるだろうか。ホンダといえば最近ではシビックの人気が高い傾向にあるが、関西ではインテグラもまだまだアツいのだ。


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WEB CARTOP 井上悠大 INOUE YUTAI

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