寒くなるとタイヤからスパイクが飛び出すってなんじゃそりゃ! 北欧のノキアンが「寒いとスパイク」「普段はスタッドレス」という凄いタイヤを開発していた (1/2ページ)

この記事をまとめると

■ダンロップの温度で性質が変わるオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」が大人気だ

■フィンランドのタイヤブランドであるノキアンも温度によって変化するタイヤを発表した

■温度に応じてスパイクタイヤとスタッドレスタイヤが切り替わる仕組みを備える

世界初のとんでもないタイヤが登場!

 春本番が着々と近づいてきている日本。まだ一部山間部では雪が降ることもあるが、平野部ではスタッドレスタイヤからサマータイヤに履き替える人もチラホラ出てくるころではないだろうか。しかし、とくにスキー場に行くわけでもなければ、日常生活においても雪に見舞われる地域に住んでいないという人であれば、最近はオールシーズンタイヤを選ぶ人も少なくない。

 そんなオールシーズンタイヤのなかでもいまバカ売れしているというのが、ダンロップのシンクロウェザーだ。いままでのオールシーズンタイヤとなにが違うのかといえば、気温や路面温度、また路面の水分によってゴムの硬度が変わり、暖かい時期は一般的なサマータイヤとして、寒い冬はスタッドレスタイヤ並みのスペックを発揮するという、魔法のようなタイヤだ。

 実際、今シーズンのスキー場の駐車場でも履いているクルマをよく見かけたし、これから軽自動車などの小径サイズも販売していくとのことなので、さらに普及するだろう。

 さて、そんなシンクロウェザーは、前述したように温度と水分でゴムの硬度が変わるのが最大の武器。寒かろうと暑かろうと、その路面状況に応じたタイヤに変化するのが強みだ。

 しかし、世のなか面白いもので、その温度でゴムのスペックが変わるという性質を武器に、よりチャレンジングなタイヤを開発したメーカーがある。それが、北欧はフィンランドのタイヤブランド、ノキアンが発表した「ハッカペリッタ01」だ。

 ノキアンと聞いても日本ではあまり馴染みのないブランドかもしれないが、ボルボで純正オプションとして用意されているスタッドレスタイヤなどはこのブランドのタイヤで、日本国内でも大手カー用品店で正規販売されている。寒さに厳しい北欧育ちのタイヤということで、スタッドレスタイヤの性能は高い領域にある。


この記事の画像ギャラリー

WEB CARTOP 井上悠大 INOUE YUTAI

編集者

愛車
ホンダ・シビックタイプR(EK9)/スズキ・ジムニー(JA11)
趣味
写真/ドライブ/サーキット走行/クルマ弄り/スノーボード/ダーツ/自転車/その他多数
好きな有名人
大泉 洋/織田裕二/篠原みなみ

新着情報