単なるオフ会とは違うVW主催の「GTI ファンフェスタ2026」! 普段は立ち入り禁止の「陸揚げから整備まで」を行う極秘施設まで公開された!!

この記事をまとめると

■フォルクスワーゲンが主催するイベント「GTI FUN FEST 2026」が開催

■イベント内ではフォルクスワーゲン豊橋本社の施設見学も特別に実施された

■普段は入ることができない施設なだけに多くの人の関心を集めていた

普段は入れない”超”極秘施設に潜入!

 フォルクスワーゲンのホットハッチであるゴルフGTIが今年で生誕50周年を迎えるということで、2026年6月13日に、フォルクスワーゲングループジャパンの豊橋本社を会場に開催された「GTI FUN FEST 2026」。

 このイベントには230台の枠に対して、2600件ものフォルクスワーゲンオーナーからの応募があったそうで、厳正な抽選の結果、当選した総勢230組の幸運なユーザーたちは、イベントに参加するだけでなく、普段は絶対に見ることができない、陸揚げされたばかりの車両がズラリと並ぶ専用ふ頭や、上陸直後の車両の点検・整備を行うテクニカルサービスセンター、補修用部品などを扱うパーツデポなどの見学会も実施された。

 1992年10月に本格稼働したこの施設は、東京ドーム約6.5個分という国内輸入車インポーターとしては最大級の敷地をもつもので、フォルクスワーゲン以外にもアウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニなど、フォルクスワーゲングループの各車がここを起点に日本全国へデリバリーされている。

 海を渡ってやってきた車両は、テクニカルサービスセンター(TSC)と呼ばれる施設で点検や整備がなされる。新車ではあるものの、日本の目の肥えたユーザーに届けるために、車両ごとに各機能が正しく作動するかの確認や、凹凸路を走って異音などがないかなども改めてチェックするそうだ。

 そして内外装の洗車や品質のチェックを行ったのち、型式完成検査を実施し、バッテリーの充電を行ってから5000台以上の車両をストックができるカーサイロで保管される。

 すでにユーザーが決まっている車両については、出荷前に純正アクセサリーの装着やボディコーティングなどもここで実施したのちに全国の販売店に届けられるとのこと。

 ここでは協力会社の社員も合わせて約150名の人員が稼働しており、フォルクスワーゲングループ全ブランドの車両を1日あたり400台検査しているそうで、年間では約10万台もの車両を検査・出荷できるようになっている。

 そして補修用のパーツなどを集中管理・配送をする拠点であるパーツデポには、フォルクスワーゲン、アウディ、ベントレーの3ブランドのパーツが揃い、定期メンテナンスで必要なものから、修理に必要となる純正部品まで、数万点にものぼる部品をストックしている。

 倉庫内は部品のジャンル毎に整然と棚が並び、バーコード管理によって必要な部品がどこにあるのかすぐにわかるようになっており、高い場所にある部品などは専用のゴンドラ(フォークリフト)を用いて、安全にピックアップできるようになっていた。

 豊橋は日本のほぼ中央に位置するということもあり、基本的には全国各地へ翌日配送が可能となっているとのことで、輸入車でありながら迅速な対応が可能なのも、フォルクスワーゲングループの車両を選ぶ上で心強いポイントになるだろう。


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小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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